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池袋ハロウィンコスプレフェスってどんなイベント!? 他とは全く違うハロウィンがここにある

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池袋ハロウィンコスプレフェスの季節到来

今年もこの季節がやってきました!
渋谷、六本木、お台場、都内だけでも様々なハロウィンイベントが開催されるこの季節。折角だからハロウィンに参加してみたいという方も多いはず。

そこで今回は池袋のハロウィンについて紹介してきましょう!
『池袋ハロウィンコスプレフェス』は数あるハロウィンイベントの中でも極めて特殊で、オリジナリティに満ちたコスプレイヤーの皆さんが主役のオンリーワンな独自イベント。

いったいどんなハロウィンイベントなのか、過去のイベントの様子や、どのような経緯で始まったのか、参加するのに気になるアレコレといった基本的なことまで徹底解説しちゃいます。

新しい池袋の形が見えてくる!

池袋コスプレハロウィンフェスってどんなイベント?

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2014年から始まった『池袋ハロウィンコスプレフェス』は、第1回目からとてつもなく大規模なイベントでしたが、2015年は更にパワーアップ!

これまで単独開催されていた、

  • 池袋ハロウィンコスプレフェス
  • F/Tフェスティバルトーキョー
  • 池袋ウェストゲートマーケット
  • 池袋シネマチ祭
  • アニメイトガールズフェスティバル(AGF)

の5つが池袋アート・カルチャーフェスティバルとして統合されました。
これは、豊島区が推進する「国際アート・カルチャー都市構想」として、池袋の街全体を“劇場化”するという壮大な構想の下に企画されています。

『池袋ハロウィンコスプレフェス』は10万人規模のイベントを目指して始まりました。この10万人という規模は毎年名古屋で開催され10年目を迎えた世界コスプレサミット』と同等の規模であり、これが池袋で開催されるとすれば、文字通り西の世界コスプレサミット、東のアート・カルチャーフェスといったような、東西を代表するビッグイベントへの発展を目標にしているということです。

このように池袋のハロウィンは、他の街で開催されるハロウィンイベントとはかなり毛色が違っており、イベントの誕生時点から、コスプレイベントとしての意味合いを強く持っています。

何故、池袋のハロウィンがこのような形になったのかについては後述していきますが、こうした経緯から参加者の殆どはコスプレイヤーの皆さんであり、仮装ではなくコスプレがメインの池袋では衣装のレベルもグッと高いのが特徴です!

『池袋ハロウィンコスプレフェス』の会場は何処?

会場は池袋東口全域。
池袋の街中がそのイベント会場です!

東池袋中央公園にメインステージが設置され、中池袋公園、サンシャイン60通りなどの範囲がメイン会場となっています。イベント開催時にはコスプレ入店可能店舗が発表され、加盟店には衣装のまま入って買い物をしたり、食事を取ったりというようなことが出来ます。

まさに街全体を劇場にしたお祭り!
更衣室はサンシャインシティ 文化センター展示ホールが使用されていますよ。

メインステージではフリーランや企業ステージなどが行われ華やかに。ステージの様子はニコニコ生放送で中継されているので、当日、自分の映像が全国に放送されることもあるので油断は出来ません!

豊島区の中の人がステージに登場することも!?

余談ですが、管理人は昔、初開催の世界コスプレサミットを見に行った事があるのですが、そのときは参加数カ国、商店街を歩くというまだまだ小さいイベントで、まさか10年掛けてこれだけ巨大になるなんて、当時は思いもしませんでした(笑)

『池袋ハロウィンコスプレフェス』も今後更に拡大、発展していくと思うと楽しみですが、池袋のハロウィンイベントはおよそ一般的ではないので、自分のライフスタイルに合わせて、参加するハロウィンイベントを選ぶのが良いかと思います。

さてさて、ここからは昨年(2014年)の『池袋ハロウィンコスプレフェス2014』がどんな様子だったのかレポートしていきましょう♪

豊島区×アニメイト×ニコニコがタッグを組んだ!

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このイベントを一言で言うと、
マクドナルドでラブライブのμ'sが食事してるスゲェ!?

って感じなんですけど分かるでしょうか(笑)
この光景を見たときの、何かこれまでにない面白そうな事が起こりそうなwktk感が凄かったんですけど、伝わるかどうか不安です。

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元々このイベントは、池袋P'PARCO別館にニコニコ本社が原宿から移転。そのOPENイベントと同時開催として歩調を合わせて行われました。

加えてこのとき、サンシャインシティでは同人誌即売会のサンシャインクリエイション(通称サンクリ)が行われており、更に定期的に開催されているコスプレイベントacosta!(アコスタ)も同時に開催されてなど、池袋の街中が空前絶後のカオス状態に陥っていました。

サンクリでは、メロンブックスの池袋への再進出を匂わせる情報が出るなど、アッチもコッチもネタだらけで何から手をつけていいのか分かりません。

このイベントは土日の2日間開催だったのですが、金曜の時点で準備しているのを見掛けたのですが、平日でも混雑し土日というと歩き辛いほど人が溢れるサンシャイン60通りの中央にランウェイ用のレッドカーペットを敷いてる時点で戦慄していたのは言うまでもありません(笑)

当たり前ですが、このようなことは豊島区の全面的な協力がなければ絶対に許可が降りないので、このイベントに賭ける豊島区の本気が準備段階の金曜日から窺い知れたのでした。

街中がコスプレイヤー狂想曲

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オッサン達もコスプレに全力ってこの方々、中央の009は、高野豊島区長、左右にアニメイト代表取締役、ドワンゴ取締役CCOと錚々たる面々が揃い踏み。

これは東口駅前で行われたプレス取材の一コマですが、これを見ても如何にこのイベントが力が入ったものだったのか、並々ならぬ気合が伝わってくると共に、

豊島区×アニメイト×ニコニコが手を組んだ象徴的構図となっています。

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なんという広大なコスプレフロア!
このイベントの凄まじいところは、街中をコスプレのまま移動出来るということでした。特に協力店舗にはコスプレしたまま自由に入店可能ということもあり、街中がコスプレイヤーの皆さんで溢れる事に。それがマクドナルドでμ'sという話に繋がるのですが、東口駅前からサンシャインシティまでを網羅するという巨大なエリアになっている為、このイベントが開催されていることを知らない多くの一般の方にとっては、サンシャイン60通りなどに溢れるコスプレイヤーさんなどに対して、特に衝撃が大きかったようです。

角川主催のスタンプラリーなども開催されていたこともあって、とにかく周辺一帯幅広くイベントエリアと言った状態になっていたので、私も一人で周っていたのですが、何処に行ったらいいのか非常に困るイベントとなっていました(笑)

一方その頃、ニコニコ本社では......

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こちらもこちらで大盛り上がり。特に、夏コミに初参戦して話題を攫った紅白のラスボスこと小林幸子さんがゲストで登場。コミケで即完売になった「さちさちにしてあげる」を手売りするなど、メディアの取材も多く話題性も抜群でした。

豊島区担当係長といったバッジを付けたオジサマなどが直に来場者の導線確保といったことをしていたり、区の職員の皆さんも区長以下総出で出勤し汗を流していました。

このイベントが一つ特徴的だったのは、後援といった、これまで挨拶などで登場することはあっても、職員の方自らがここまで全面に立つというこの本気度。これは今までにないことでしたし、まさに総力戦の様相を呈していました。これは他の街のハロウィンイベントには見られない全く違うものですし、だからこそ、初開催ながらここまで盛り上がったんだろうと思います。

本当に、職員の皆さん、休日出勤お疲れ様です!

ハロウィンに染まる街も何処か特徴的

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ハロウィンというと、東急ハンズで買った衣装で仮装して盛り上がるみたいなイメージがありますが、池袋のハロウィンではレイヤーの皆さんが心血注いで作った衣装で盛り上がるという絶対的な違いがあります。なので、池袋でハロウィンイベントに参加しようという方は、K-BOOKSコスプレ館に行くしかありません!(熱い宣伝)

それが池袋カルチャー( ̄ー ̄)ニヤリ

コンビ二もハロウィン色に染まってますが、ボーカロイドだったり、ニコニコ風だったりする辺りは流石は池袋です。一筋縄ではいかないハロウィンイベント。因みに上記のファミリーマートはしょっちゅうラッピング店舗になったりしている面白コンビ二で気が付くと初音ミクさん仕様になっていたりと侮れません。

きっと、思ってる以上にしゅごい……。
ってなると思います。管理人も正直ここまで凄まじいことになるとは思っていませんでした。これが去年の池袋コスプレハロウィンフェスだったのですが、今年は更に規模が拡大するようなので果てさてどうなるのやら全く予想が付きません。

歩いているだけでも楽しい。何処か秋葉原のような。けれど、秋葉原ではもう実現出来ない。そんなイベントになっていると思います。きっと、楽しいので興味のある方は、一度参加してみてくださいね!

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さて、次はステージイベント+池袋ハロウィンコスプレフェスの問題点についてです。中池袋公園ではステージイベントも大盛況。この様子はニコ生でも配信されていました。そして、これだけのイベントだからこそ売り彫りになった問題点。次回はそれらについて振り返りたいと思います。

イベントステージ編

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ぷるぷる・・・ボクわるいフクロウじゃないよ

これにはイケフクロウも苦笑い。
続いては昨年の“池袋ハロウィンコスプレフェス”ステージ編。

これまで度々コスプレイベントに解放されてきた中池袋公園ですが、本格的にコスプレ会場へと変貌。巨大なステージが設置され、バックモニターはニコ生と繋がっているなど、池袋ハロウィンコスプレフェスの中心地になっていました。※2014年はメインステージが中池袋公園にあり、翌年から東池袋中央公園に設置されることに。

大人も子供も、おねーさんも

そして、公務員さんも!
ステージプログラムの中にスペシャルアクトFrom豊島区というのがあったのですが、これに登場したのはなんと、区の職員の皆さん!

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駆逐してやる!
って、ノリノリで言っておられたのは、なんと豊島区の副区長さん!
ぶっちゃけリヴァイ兵長より偉いお方です。

他の皆さんも勿論、豊島区の担当職員の方々で、当然皆さんコスプレをされるのは始めてにも関わらず、壇上に上がってアピールとか難易度高すぎです。見てるほうとしても緊張が伝わってくるくらいだったのですが、これだけ身体を張ってるこそ、このイベントは大きな可能性を秘めているので、皆さんの頑張りに頭が下がるばかりでした。

そうそう、副区長さんはメイクを娘さんにしてもらったそうですよ!
なんだかそういう微笑ましいエピソードというもの良いですよね。普段あまり縁がない、それこそ行政上でしか関わりを持たない区の職員さん達ですが、こういう一つ一つの積み重ねで親しみを持てるようになるというのは素晴らしい事ではないでしょうか。

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ステージは主に、コスプレしてランウェイ+アピールという構成での進行でした。勿論、この間にもサンシャインや街中のコスプレエリアでレイヤーの皆さんがそれぞれ思い思いに楽しんでいたので、見るべきところが沢山あって困るくらいなのが、池袋ハロウィンコスプレフェス。今年もステージイベントなど様々な企画が用意されているようなので、何処に行けば分からないって人がいらっしゃれば、とりあえず中池袋公園に行けばきっと面白い何かがやっていると思いますよ!

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ステージイベントではマージナル4や、銀魂のパフォーマンスチームによる、コスプレパフォーマンスのスペシャルアクトが行われたのですが、お恥ずかしながらこのときまでコスプレパフォーマンスというものを、存在としては知っていたのですが、実際には見たことなかった私にとっては、かなりのカルチャーショックでした(笑)

ただ単に写真を撮られるだけではなく、能動的に活動するコスプレの形は、観て面白いというコスプレの新しい可能性、息吹というものを強く感じた事を憶えています。今後この分野は大きな広がりを見せていくことは間違いありません。

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私が知る限り、ステージイベントで一番盛り上がったというか、ざわめきが大きかったのは、艦これの女装提督が登場したときだったような記憶があります。最初に登場したときは、ニコ生中継されている後ろのモニターなどにも「可愛い!」といったコメントが流れていたのですが、後から女装であることが判明し、会場と後ろのモニターから一斉に「えぇぇぇぇぇぇ!?」と色々危険な歓声と動揺が広がっていて、何気なくこういう方が登場してくる辺りに、懐の広さを感じてしまいますね(何が?)

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更にその後、元男性という完全にアレを取ってしまったマクロスFのシェリルが登場したり、ジェンダー的にも凄い事になっていた池袋ハロウィンコスプレフェス。そんじょそこらのハロウィンイベントでは真似できないこの濃さ!

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あっちもこっちもこれぞハロウィンという仮装仮装仮装!!!
街中がコスプレ会場といった様子でした。

特に、繁華街の中心なので、このイベント自体を知らない一般の方も多く、皆さん何事かとスマフォ片手に写真を撮るまくり姿がアチコチで発生していました。「世界コスプレサミット」のように、今後何年も続いていけば認知度も上がり、池袋を代表するイベントに発展していくかもしれないと考えると、今の光景は貴重なものなのかもしれませんね。

盛り上がりすぎたからこその問題点

そんな池袋ハロウィンコスプレフェスでしたが、だからこそ明らかになった問題も多くありました。特に大きいのがマナーやモラルといった面で、そうした部分がSNSで拡散されたりして殊更悪い面ばかりが誇張されていたりしますが、実際にそこは改善すべき点であり、AGFなどでも徹夜問題といったコミケと同じような問題を抱えているなど、参加者一人一人が気をつけたいところです。

スポルト2Fが更衣室になっていたのですが、周辺一帯にコスプレイヤーさんが溢れたことで、自動車が通れないといった混雑に発展したりといった問題も多く出ており、こうした点が今年どれだけ改善されるかが一つ注目されています。

管理人個人としても気になったのは、スタッフの少なさ、警察の不在といった所です。これは「世界コスプレサミット」の予選が西口公園で行われていたときから感じていたことですが、確かに警察の方などがおらず、スタッフも厳しくないというのはまったりしていて良い事でもあるのですが、反面、治安の問題や、上記のような交通系のトラブルについて、導線を確保するよう声掛けしたりといった対処するスタッフが圧倒的に足りてないことは、非常に危険に思えました。

実際かなり無秩序になってしまっている部分もあったりしたので、そこら辺をどう抑えながらこれからバランスを取っていくのかが、池袋ハロウィンコスプレフェスの課題になっていくのではないでしょうか。ただ、こうした問題については、これまでのインタビューなどを読む限り、今年はそうした面に対して、かなり対策を強化しているようなので昨年ほど無制限無軌道無秩序といった状態にはならないのではないかと安心しています。

何よりまず、安心して楽しめること、これが重要ですよね!

これからますます発展していく池袋

さて、去年のイベントの様子を出来る限り伝えられたら良いなと思って書き始めてみましたが、如何でしょうか?

他のハロウィンとは全く違う池袋のハロウィンに参加してみませんか?
一人でも興味をもって頂けたら、池袋はきっと今よりもっと面白い街になっていきます。だって、乙女の皆さんのパワーが池袋を今の形に変えてきたんですから、これからもっともっと面白い街になれるはずです。

来週予定されている池袋ハロウィンコスプレフェス。その翌週にはAGFといったイベントが盛り沢山控えています。是非、これを期に一度遊びに来ては如何でしょうか?

池袋はそんな皆さんを歓迎しています!