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エロゲー業界は本当に荒野なのか?「少女たちは荒野を目指す」放送スタート!

shokomeza.com

 

 

アニメの放送が始まった『少女たちは荒野を目指す』

木曜日は深夜までアニメが重なってるので結構全部観るのはシンドイ1日なのですが、冬アニメの新スタートシーズンなのでとりえあえず頑張って全部観ました(笑)

 

 

企画:タカヒロ×シナリオ:田中ロミオ×原画:松竜

 

このメンツを見て、まず全員分かるかどうかでアニメの見方も変わってくるんだと思うのですが、1話の感想としては、如何にも「エロゲっぽい」って印象でした(笑)

 

周りから好かれるコミュ力の高い主人公が描かれてましたが、物凄くエロゲっぽくてアニメにするとスゲー鼻につく奴って感じだったw

 

こういうのがメディアの違いなんでしょうね。

メインヒロインはとりあえずあの黒川さんとかいう人で良いのかな?

 

この『少女たちは荒野を目指す』はアニメの放送が終了する時期に、PCゲーム『少女たちは荒野を目指す』が発売するスケジュールになっている所謂ゲーム販促アニメなのですが、ゲームが高校生編、社会人編と描かれていくのに対して、アニメは高校生編だけが描かれる前日譚になる模様。

 

既に体験版が出ているようで、アニメの1話で描かれているようなシーンは体験版の範囲に含まれているそうですから、気になった方はプレイしてみると良いかもしれません。

 

と、まぁ、そうした作品自身に対する事前知識が全くないと、高校生が部活でエロゲー作るみたいな、如何にもな内容になりがちですが、そこら辺をどう差別化して、上手く展開していくのかによるのかな。ゲームもエロゲーではなく、フルプライスで1万円を超える全年齢PCゲームなので、全年齢に対応していることで一見、間口を広げているように見えて、実は対象となる層が極端に狭く偏っているので、アニメが面白かったゲームを買おう! これでエロゲー業界が盛り上がる! みたいな流れに果たしてなるのかどうか、どう転ぶかは分からないにせよ、なんとも懐疑的なところです。

 

こうした懸念は、まずPCゲーっていうもの自体が一般的ではこと。

そして全年齢だから、18歳以下でも確かに名目上は買うことが出来る。

 

けれど、18歳以下が買うにしても、フルプライス1万円なんていう高額なソフトを果たして本当にその年齢で買おうと思うかなっていうもう根本的な部分がズレてるように思えてならないんですよね。

 

同じような失敗例というのが既にあって、BaseSonというメーカーが2013年に『戦国†恋姫』というゲームを出していたんですけど、これは当初エロゲーと思われていて、予約段階では明らかにされていなかったのに、いきなり非18禁のゲームとして発表されて驚かれました。

 

これは異例の3度アニメ化された、『恋姫†無双』の成功が大きく、急遽非18禁化にして一般展開し易く、広い年齢層に売っていこうという判断だったのでしょうが、結果的には全く広がらなかったし、購入する層も、やっぱり今までそのメーカーのソフトを買っていた固定層で、そういったどっちつかずの販促もあり、内容含めてかなり反感を買いました。それに販売店で置かれているコーナーも結局はエロゲーコーナーに置かれているというなんとも燻った状態になってしまっていて、どうしてもそういうリスクっていうのはあるのかなって思いますね。

 

 

と、まぁ、アレコレ言っても実際にどうなるのかはなってみないと分かりません。まだ1話ですからね。これからアニメが爆発的に面白くなって盛り上がるかもしれないし、そうなることを期待しましょう(笑)

 

けれど、負ければ……1話で言っていた通り特価500円でカゴにぶち込まれることになるんだろうなぁ……なんともシビアな世界です。