イケブクログ

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「バディストライク」が野球漫画にも関わらず1試合もせずに打ち切り!!

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やはりこうなってしまったね(´・ω・`)

 

このブログでも度々触れていた「バディストライク」ですが、折角ジャンプに待望の野球漫画が始まったと喜んでいたら、今週号の11話で打ち切りが確定しました。下がり続ける掲載順位と、数話前から唐突な過去の回想話に入った時点で怪しさ全開でしたが、この運命には逆らえなかったか......残念。

 

 

改めて見えてきた面白くなるまでが難しいスポーツ漫画の問題点

 

最終話が一番面白そうだった「バディストライク」。

今週で打ち切りになってしまいましたが、とうとう野球漫画でありながら1試合もしないまま終わるという野球漫画にあるまじき結末を迎える事に。今回、改めて野球漫画、ひいては特に団体競技のスポーツ漫画の難しさというのが見えたのではないでしょうか。

 

「バディストライク」は、今週号の最終話がとても面白そうでした。

金属バットをへし折る豪腕、破壊神やら分裂魔球やら盗塁王やら技巧戦術やら、四獣とかいう名前を持つ玄武高校など、本来、連載が続いていればこれから登場し対戦したであろう各ライバル高校が一同に介して、そうしった他校との対戦を勝ち抜いた主人公達が甲子園に出場するところで話が終わっています。

 

実際、こうした他校のライバルキャラが登場し甲子園を目指して、それぞれが熱い試合を展開するところまで話が進めば面白いんだと思うんですよね。そこではジャンプらしい熱血展開だったり、止まらないインフレだったり、スポーツ漫画らしい展開になってちゃんと面白くなっていったはずなんですが、問題はそこにいくまでの道筋を付けられないということが改めて野球漫画、スポーツ漫画の難しさを感じました。

 

ましてや野球漫画で、主人公バッテリーは一年生。

野球部に入部して、上級生と対決し実力でポジションを掴み取り、対立を乗り越え信頼を得て、ようやく一つのチームになり、そこから公式戦が始まり、他校と対戦し勝ち上がっていく。このプロレスにおいて「バディストライク」は野球部に入部して上級生とイザコザが発生するところまでしか進んでないわけで、8話くらいから店仕舞いが始まっていたので実際には、初回の話などを抜くと正式の本編的な話だったのは5話分くらいしかなく、逆にそのたった数話でチームがまとまるかといえば、それは難しいんだろうと思う。

 

「バディストライク」と全く逆のパターンだったのが卓球漫画の「卓上のアゲハ」で、こっちはひたすら展開を急いだんですけど、やっぱり打ち切りになってしまいました。何気に卓球漫画でありながら熱い展開で好きだったんですけど......。

 

「卓上のアゲハ」では数話目でいきなりライバルキャラ登場、更に少し進んで他校のキャラが登場という早いスパンで対戦相手が登場しインフレバトルが発生していたのですが、逆に展開を急ぎすぎてキャラを立てる時間がなく、急いてる感が凄かったので、本当にこのスポーツ漫画をどう展開するのかという序盤の難しさというのは特にジャンプにおいては難易度が高いんでしょうね。

 

「火ノ丸相撲」にしても「テニスの王子様」にしても「ROOKIES」にしても面白いスポーツ漫画はやっぱり最初から面白いわけで、そこの序盤をどう魅せるかが最大の鍵なのでしょう。これに懲りずまた野球漫画がジャンプで始まって欲しいんですけど、今回「バディストライク」がこんな感じですからしばらく難しいかなぁ......。