イケブクログ

池袋の話題を中心にホットなトピックスを毎日お届け

Klabが8四半期ぶりに営業赤字に。『スクフェス』の減速が影響し当期純利益60%減

KLab<3656>は、2月8日、2015年12月期の連結決算を発表、売上高209億1300万円(前年同期比2.2%減)、営業利益 21億9800万円(同1.6%増)、経常利益19億1900万円(同25.1%減)、当期純利益7億円(同60.9%減)となった。

http://gamebiz.jp/?p=156555

 

好調

『テイルズ オブ アスタリア』

『BLEACH Brave Souls』

 

低調

『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』

『天空のクラフトフリート』

 

各タイトルの明暗クックリ分かれたKlab決算。

 

 

Klabは再び持ち直せるか?

 

純利益が60%減、営業赤字ということは好調なタイトルが『スクフェス』『ブレソル』といったタイトルの減少分を吸収出来てないということなので、今後更に稼働率が落ちるこれらのタイトルをどうカバーしてくかが課題となるKlab。

元々Klabは赤字が続き倒産かと言われていたときにラブライブで息を吹き返した経緯があるだけに、看板タイトルである『スクフェス』がファイナルライブ直前にしてこの減少というのは痛いところでしょう。Klabとしてもそろそろ他のタイトルに比重を持っていきたいということもあり、ブロッコリーとの提携に繋がっているのでしょうが、会見でも語っている通り、ブロッコリーはどちらかというと広く受け入れられるようなIPではなく、デジキャラットに代表されるようなマニアックでコアなIPが主流なだけに、第一弾タイトルとしてどういったゲームアプリが登場するのか注目したいところです。

しかしながら、昨年の上半期の時点でサービスが終了したソーシャルゲームは軽く100タイトルを超えおり、有名IPを使ったゲームアプリでも全く支持を得られずに早期終了したタイトルが数え切れないほどあるので、成功するか否かは正直、何とも言えないところです。

加えてアメリカのスタジオを閉鎖したことで、欧米から撤退によりますます国内の比率が上がる事になるので、次にヒットタイトルを出せるかどうかが最重要課題と言えますが、ソーシャルゲーム市場も開発費が高騰しており、更にヒット作も出難い状況になっているので、『スクフェス』が登場した当時より更に状況はシビアと言えるだけにKlabはこの難局を乗り切れるのか問われています。

コロムビアにしてもそうですけど、一つのタイトルで業績が乱高下するのはそのタイトルに生殺与奪権を握られているわけで、出来ることならそうした体質から脱却したいところでしょうが、逆にそれがソシャゲー市場のギャンブル性になっている面もあり難しいところですね。

何にしても、面白いゲームが出せるかどうか、それに尽きると思うので頑張ってほしいものです(;´Д`)