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恋愛ドラマアプリで大躍進“ボルテージ”が好調。恋愛ゲームの起爆剤になるか!?

www.voltage.co.jp

4月28日に発表されたボルテージ<3639>の2016年6月期の第3四半期累計(7~3月)の連結決算は、売上高85億7100万円(前 年同期比8.8%増)、営業利益4億4300万円(同97.4%増)、経常利益4億2800万円(同72.1%増)、四半期純利益2億1800万円(同 2.3倍)と大幅増益での着地となった。

 

ボルテージさんといえば恋愛ドラマアプリを展開する乙女ゲーを作っているゲーム会社として存在感を増しています。CMが一時期大量投下されたりしていたときもあるので、「ダウト」とか聞き覚えがあったりする人もいるのではないでしょうか(・ω・)?

 

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『天下統一恋の乱』などが業績を牽引したボルテージ。

今後の動向は!?

 

 

目をつけた大手が買収しそう......

 

ありがちな理解のない大手が買収して徐々に駄目になっていくパターンだけは避けて欲しいところです。数少ないシナリオ強化したドラマを重視したアプリゲームを配信している会社だけに、独自の立ち位置を保って欲しいですね。

 

さてさて、こうしたゲームアプリというと、高い利益率を誇り、だからこそヒット作を出ると業績がトンでもないことになるのですが、ボルテージさんの決算を見るとヒット作が出て好調ではありますが、実は利益率はそんなに高くない。収益構造がガチャに依存してるソーシャルゲームで、ドラマ性をウリにしてるのでこれはどうしても仕方のない部分ですが、だからこそ手堅いというか、需要もあってこうして好調をキープしているんでしょうね。

 

決算資料には『ダウト』のシーズン2や、既存タイトルのイベント、新機能の更新など今後の施策が盛り込まれていますが、国内、海外展開しているコンテンツ共に、好調、不調のタイトルがキッチリ分かれているので、どうしてもこうしたコンテンツの場合、何がヒットするのか分からないだけに業績が今後どうなるかというのは難しいところです。

 

シナリオ重視の恋愛ゲームは徐々にCS市場、コンシュマー市場から無くなりつつあるので、その後継が何処になるかは非常に注目されるところです。PSVITAでの市場形成は限界に来ており、ハードの普及もこれ以上見込めない、後継機も出ない以上、現状で幾らオトメイトなどの乙女ゲームメーカーがVITAに移行しようとしても縮小傾向なだけに上手くはいかないので、恋愛ADVのようなジャンルも必然的にスマホ市場に出て行く事になるかと思いますが、買い切りのフルプライスというわけにもいかずルート分割などで対応するにしても、収益構造の違いやゲームとしての性質が違うだけに難しいのは否めません。

 

だからこそ、ボルテージさんのようなメーカーの存在感が増すことはプラスになるかと思いますが、はてさてどうなるのやら......。

 

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それにしても、こんなのもうBADENDになって「くやしい…!でも…感じちゃう!」になる結末しか想像出来ないのですが、マルチエンディングなので一安心(そうか?)

 

ほんと個人的な話ですけど、こういうのって男性向けと女性向けではiOSの林檎規制に違いあったりするんでしょうかねー。特に国内のメーカーは肌色強めなコンテンツが多いだけに大抵iOS版が遅れるんですが、シェアでは日本はiPhone率が高いのでそこでつまづくゲームが結構あるのも事実。実際、コンシュマーでこれまで出ていたようなギャルゲーの移植みたいなタイトルはiOSでは出ませんし、それならAndroidなんでしょうけど、機種がゲームに向かないんですよねぇ......悩ましい。