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イケブクログ

池袋の話題を中心にホットなトピックスを毎日お届け

『Pokémon GO』桁外れの人気大爆発。任天堂、スマホ市場でも大旋風を巻き起こす!!

任天堂

www.bloomberg.co.jp

米国での大ヒットと狂乱が日本にも伝わってくるようになった『Pokémon GO』ですが、DAUもTwitterに迫り、App Storeでも1位を獲得するなど圧倒的な勢いを見せています。こうした好調の報を受けてか、株価がストップ高に。7000億円超も増加するなど、理想的な滑り出しとなりました。

任天堂という会社は本当に面白い会社で、動くときには一瞬で話題を持っていきますね。つまらないことをしないというか、これまで様々な企業がソーシャルゲームの海外展開に苦労してきましたが、ここにきて任天堂らしさが大爆発。娯楽の本質を突いた会社だっていうのが良く分かります。

 

ikebukulog.hatenablog.jp

加えて、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)に建設予定の任天堂エリアは投資額が『ハリー・ポッター』エリアの400億円を上回る規模になると断言。単に任天堂のアトラクションだけではなく、MHのようにゲームとの連動要素なども想定されることから、こちらも完成すれば大きな話題になることは間違いなし。USJの昨年の入場者数はテーマパーク入場者数世界4位を記録したことも記憶に新しいですが、任天堂の登場で今後更に入場者数は増えていきそうです。

最後の大物、ビッグプレイヤー任天堂の登場で大きな動きが巻き起こっている娯楽産業。岩田社長が残された娯楽の芽が遂に芽吹き始めてきました。

 

 

業界の潮流に乗らない任天堂独自の価値観

 

日本では来週リリースされると噂の『Pokémon GO』ですが、このゲームがこれだけ勢いになっている理由の一つに、視覚的な分かり易さがあるのかなと思います。こうして様々な報道、ニュースなどでも『Pokémon GO』を楽しそうに遊んでいる写真が動画が掲載されていますが、スマホを片手に外へ飛び出し、色んな場所でポケモンに出会う。そうやって遊んでいる姿が、他の人々の興味を引いて、面白さを拡散してますよね。

このことは意図的で、(株)ポケモンの社長である石原さんが興味深いことを仰っています。

「ポケモンという存在を通して、現実世界と仮想世界の双方を 豊かにすること」ということを株式会社ポケモンのミッションステートメントに掲げています。これは非常にシンプルで、『ポケモン 赤・緑』でゲームの中でトレーナーがカモネギと交換してくれない? と言われて交換する。現実世界で学校の友だちにニャースくれない? と言われて交換する。ゲームの中で起きている価値の交換と、現実世界の価値の交換が同等になっているわけです。ゲームの中で知り合ったトレーナーと現実世 界のトレーナーが繋がっていく。ポケモンは現実世界と仮想世界を仲立ちしているのです。VRはゲームにはまりこんで閉じこもって引きこもっていくのに適し ていますが、そういう世界の閉じ方の真逆にポケモンはいきたいと考えています。現実世界も仮想世界も両方繋いでリッチにしていきたい。これを凄く意識して 『Pokemon GO』というものも生まれてきました。

ポケモンの目指すべき方向性、任天堂の目指す方向性というのを端的に表していますが、VRというのは家の中で遊ぶ物であり、そしてその遊んでいる内容を他者と共有することは出来ません。他の人は映像を見る事が出来ませんから、あくまでシングルプレイに適したガジェットと言えます。しかし、そうした仮想空間で遊ぶVRではなく、あくまで現実を拡張するARという方向を追及するというのが、実にらしいやり方というか、外に飛び出して、他者と交流し、遊ぶ。まさにそれがポケモンが大ヒットした理由であり『Pokemon GO』はそれを進めたものなんですよね。

実に任天堂らしいやり方で大ヒットを巻き起こしている『Pokemon GO』日本での配信が楽しみですね!