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イケブクログ

池袋の話題を中心にホットなトピックスを毎日お届け

【真のニッチ市場】BLゲーム一足早くスマホ移行で花開くか?

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ブラプリ!


スマホ市場に徐々にですがBLゲームが増えつつありますね。乙女ゲームとは違い完全に移行している感がありますが、このBLゲームというのは面白いもので、そうじゃない人からすると、【腐女子】という言葉が一人歩きしていることから、女性層はみんなBLが好きだみたいな勘違いをしている人も結構います。管理人の周りにも沢山いる(笑)

乙女ロードだって、アレは「乙女」ロードであって、腐女子ロードではありませんからね。管理人も以前、知り合いに「みんながみんなBL好きだと思ったら大間違い」と教えてもらったことがありますが、腐女子という言葉の存在感とは裏腹に実はBLゲーム市場というのは物凄く小さかったわけで、そんな市場がようやくスマホで形になりつつあるのかなという状況になってきました。

 

オトメイトが作っているのは「乙女ゲーム」

 

コンシュマー市場では乙女ゲームが比較的多く発売しています。今だとPSVITAでオトメイトなどが精力的に発売しており、『ニル・アドミラリの天秤 帝都幻惑綺譚』のような新作で1万本以上売れるようなソフトもたまーに出るくらい、VITAの是非や将来性はともかく、市場として一応成り立っています。

が、CSの歴史の中でもBLゲームというと驚くほど少なく、コンシュマーメーカーでBLゲームをメインにしているところは殆どないのでは。勿論PCゲーム市場でもそんなにあるわけじゃない。このことからも需要でいえば乙女ゲームの方が大きく、BLゲームの方が小さいという構図が見て取れます。

コミケとかでもそうですが、女性向けの日というのはアレ全部BL本ばかり売っているわけではなく、普通にノーマルカップリングとかも多いですしね。SEEDで言えば、アスキラばっかりじゃなくてアスカガだってあるわけですよ! えぇ。本当にもう!!

そうはいってもBLも多いわけですけど、にも関わらずゲームがあまり発売されてこなかったのは、好みの細分化が激しく、コミケでも良く配置について言われてますが、Aが受けなのか攻めなのかで全く違ってくるので、それをゲームに持ち込み難い。1キャラに受け攻め両方シナリオとして盛り込むのが大変といった部分で普及してこなかったのかな。

そんな中、コンシュマーではあまり数が出なかったBLゲームですが、最近ではスマホ市場に増えています。コンシュマーに比べて参入障壁も低く、CSだったらフルプライスを求められる価格もアプリなら数百円という仕組み構造の違いが、ニッチなBL市場と噛み合ったことで、ようやく市場として成立しそうになってきました。開発規模が小さいですから、多様なニーズに合わせてピンポイントに発売出来るので、今や20億掛けると言われるスマホ市場の開発費高騰についていけなくなった中小メーカーが参入するには良い市場ではないでしょうか。

「ブラブリ」のサン電子なんか昔、ファミコンで「アトランチスの謎」を作ってたんだから、コンシュマーにしても開発費の高騰についていけずドロップアウトしてるメーカーが多いですが、規模の問題で市場さえあればゲームが作れるメーカーが実は結構沢山あることを考えると、これからのBL市場は台風の目になる!!


......かもしれない。