イケブクログ

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【東京ハロウィン戦争】ハロウィンでも存在感なき秋葉原

www.asahi.com

全国各地でハロウィンイベントが開催された先週末。
月曜になって日常が帰ってきましたが、個人的な感想としては年々規模が拡大と言ってきたハロウィンですが、今年はその限界が見えた気が( ゚Д゚)y─┛~~

まずハロウィンもかなり細分化されてキッチリと分かれるようになりましたね。騒ぎたい層は渋谷に、レイヤーは池袋に、子供は六本木といったようにそれぞれのハロウィンで対象にする層が明確になり、ハロウィンで大騒ぎと言ってる割には落ち着いていたような印象があります。

それと結構酷いなと思ったのが、メディアが金曜に渋谷に取材に行って「仮装している人が少なくて肩透かしだ!」なんて記事を書いてましたけど、人が多ければ今度は「大混雑!ゴミ酷い!」とか煽ってるんだから渋谷の惨状にはメディアが加担してるのでは......。

そしてここで気になるあの街の話題。
秋葉原は?

 

オタクの聖地ではどんなハロウィンを迎えたのか?

 

ふと、思ったのですが、本来だったら池袋のハロウィンみたいなポジションは秋葉原が獲得していてもおかしくなかったはず。10年前だったらそうなってたんじゃないでしょうか。渋谷が歩行者天国にして対応していましたが、秋葉原は普段から週末になると大通りを歩行者天国にしていましたし、外国人観光客も多く大きな目玉になっていたのでしょうが、色々あってそうはなりませんでした。

歩行者天国再開後も当時の活況を取り戻せているとは言えない秋葉原ですが、調べてみるとそんな秋葉原でもハロウィンイベントが開催されていたみたい。

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アキバハロウィン

next-starlight.com

ということで秋葉原でも幾つかのハロウィンイベントが開催されていました。しかし、『アキバハロウィン』では諸事情によりコスプレが禁止に。イベント内容はUDXでヨーヨーやマジック、アイドルなどのステージを観るイベントのようです。

『秋葉原ハロウィンパーティー2016』は「NPO法人秋葉原観光推進協会」が支援するイベント。avexのiDOL Streetに所属する『SUPER☆GiRLS』や『Cheeky Parade』などアイドルの他、お笑い芸人などのステージを観覧するものとなっており、このことからも秋葉原のハロウィンが企業主催で行われる完全な視聴イベントになっていることが窺えます。

考えてみれば『富士見ファンタジア大感謝祭』『電撃文庫 秋の祭典』などラノベイベントにしてもそうですが、秋葉原では企業主催で登場するのも公式レイヤーといったように視聴や体験会などの受動的イベントばかり。上記のハロウィンイベントにしても、能動的に何かをやろうという他の街のハロウィンとは対極の方向性です。

何かをやろうとしても許可が降りないのでしょうが、ハロウィンでただ見るだけのイベントというのはどうなんでしょうか。そういうところがハロウィン戦争の中で秋葉原が存在感を発揮出来ない理由だったりするのかどうなのか。これはハロウィンに限らず秋葉原で開催されるイベント全て同じ傾向なので、現在の秋葉原が抱える問題の本質がそこにあるのかもしれませんね。