読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

イケブクログ

池袋の話題を中心にホットなトピックスを毎日お届け

【ゲーム業界の伏兵】日本コロムビア『ピカピカナース物語 小児科はいつも大騒ぎ』が発売!!

ピカピカナース物語 ~小児科はいつも大騒ぎ~ - 3DS
日本コロムビア | 【ニンテンドー3DS】ピカピカナース物語 小児科はいつも大騒ぎ


あの“あこがれガールズコレクションシリーズ”最新作『ピカピカナース物語 小児科はいつも大騒ぎ』が11月10日に発売となりました。

『ぴかぴかナース物語』はGBA(ゲームボーイアドバンス)で2003年にリリースされ、今回で4作目。なんと13年間も続く由緒正しい歴史ある人気シリーズとして当時から変わらず女児向けに「あこがれ」を届け続ける日本の隠れた老舗ゲームパブリッシャー日本コロムビアさん。

“あこがれガールズコレクション”というシリーズ名が正式に付けられたのはDS時代からですが、実は日本コロムビアさんがゲームを開発しているのを知らないという人も多いのではないでしょうか?

 

『すみっコぐらし』が10万本を超える大ヒット

 

何故いきなり『ぴかぴかナース物語』なのかと言えば、先日、久しぶりに知人と会ったのですが、そのとき一緒に連れていたお子さん(女の子)が楽しそうに遊んでいたのを見て、こういうソフトがゲーム文化を下支えしてるんだろうなっていうのを強く実感するという出来事がありました。

ゲーム業界って、妖怪ウォッチとか、それこそポケモンは全年齢対応で規格外なのでともかく、実際はファミ通とかで毎週のように特集組んだりしているゲームより、子供向けの方が市場が大きいのですが、そこをケア出来ているメーカーさんってあんまりないんですよね。

今年、3月のIRで昨年11月に発売された『すみっコぐらし おみせはじめるんです』が10本を達成したことが明らかになりましたが、7月に発売になった最新作すみっコぐらし むらをつくるんです』も11月の2Q決算報告でも売上好調と発表されなど、ゲーム開発にも積極的な日本コロムビアさん。

ikebukulog.hatenablog.jp

以前、インタビューの中で「ゲーム業界の入り口を担っているという責任を持って取り組んでいる」という趣旨の発言をされていたのを読んだことがありますが、ソーシャルゲームの悪質なガチャ課金など搾取一辺倒に傾倒しているメーカーが多い中にあって、こうした誠実な姿勢のメーカーさんもどんどん減ってきているだけに独特な立ち位置を築いています。そうした安心感や、ときに「ほっぺちゃん」や「こびとづかん」などキャッチーなキャラクターが登場するゲームなどもあったりして、非常に魅力的でゲーム業界には欠かせない存在ではないでしょうか?

ましてやこの手のジャンルはゲーマーが全くカバー出来ないといっても過言ではないジャンル。あのやたらとこの手の情報が充実しているウィキペディアでさえ、

f:id:ikebukulog:20161205062755j:plain

このように最低限の項目しかフォローされておらず、アニメ・漫画の項目が頻繁に編集されまくる日本とは思えない情報量の少なさ(笑)*1

そういえばもう一つ日本コロムビアさんで面白いなと思っていてずっと気になっているのが、アイドルマスターシリーズの音楽を手掛けている日本コロムビアさんですが、公式サイトが毎週更新される度に、リリースの冒頭に書かれている時候の挨拶が四季折々に毎回変わっていて密かにそれを見るのを楽しみにしています。

アイドルマスター(THE IDOLM@STER)公式ページ


例えば今週だと、「日が短くなり、一日があっという間に過ぎてゆく今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか。」だったのですが、先週の更新のときは、「54年ぶりとなる11月の初雪など、一気に冬の到来を感じる今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか。」だったりと、その週に起こった出来事や、季節、自然の移ろいなどを感じられる詩的な挨拶になっていて、なんて風流なんだ......。

毎週更新にも関わらず、テンプレ的な内容で済ますのではなく、こうしたちょっとした遊び心も忘れない温かみや誠実さが感じられる日本コロムビアさん。注目してみると色んな発見があるかもしれません。

 

*1:それでも最低限の情報がしっかり編集されているのは凄い