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『シスター・プリンセス 15th Anniversary Blu-ray BOX』が発売!!

king-cr.jp

さっきアニメイトにCDを買いに行ったらレジ前のモニターで流れていて初めて知ったのですが、3/1にシスプリのBDBOXが発売されたそうです!

ウニメ再び......。

超懐かしいですが、DVD買ってるんだよなぁ......(ノ∀`)
封入特典の「68Pブックレット(12人の妹から「お兄ちゃん」への手紙(15周年Ver.)」だけ読みたいんですけど、その為だけに買うのはちょっと......。

15年以上前の作品を32000円は強気すぎやしませんか。それに画質が綺麗になったところであのクオリティでは(笑)

 

伝説の作品

 

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今では『Love Destiny』と言われたらデレステの楽曲が真っ先に浮かびますが、個人的には「あいたいあいあいあいのに~♪」を思い出してしまうシスプリ世代。堀江由衣さんが歌っているアニメ『シスター・プリンセス』のOPですが、妙に頭に残るフレーズが印象的です。

シスプリって割と勘違いされているコンテンツだと思うんですけど、とにかく大ヒットしていた有名作だったので、名前だけは知っているという人も多かったのですが、「妹が12人いるなんてありえない」とか良く言われてましたけど、実際中身は違います。

アニメではそれをやってしまったばかりに1期があんな感じになったわけですけど、シスプリ自体は常に1対1の物語が展開していたので、兄が主人公で12人の妹がいるという作品ではなく、それどころか基本的には妹一人の一人称のみで語られるだけで、他の妹は勿論、お兄ちゃんすら出てこないという当時としては異色の作品でした。

読者投稿企画として始まっているので、この場合のお兄ちゃんは常に紙面の向こうの貴方というメタ構造になっており、紙面の向こうの貴方に語りかけるこうした手法はラブライブ(初期)まで続いていきます。

後に妹達が3人くらいで交流するショートストーリーなども書かれましたが、原則的には長女~12女のような姉妹間の関係性は皆無で、家族関係なども一切不明。というかシスプリにはそうした世界観の設定が存在しておらず、兄と妹のみという究極のミニマムスケールになっています。

キャラクターの多さや貴方の存在といった、こうした方法論は現在のモバマスだったりといったソシャゲ的な作品で広く一般化していますが、その先駆けになった作品だったんじゃないでしょうか。

当時、電撃G’sマガジンで連載していた頃は、表紙が毎月シスプリで連載は妹の一人がずっとお兄ちゃんラブを語るだけという今考えても実に不思議な内容なのですが、それが面白かったんですよね(笑)

そんな大きな期待を背負って始まったアニメですが、時期も悪くて当時はアニメがアナログからデジタルに移行する過渡期。シスプリに限らずクオリティに差が出ていた時代だったのでしょうがない部分もありますが......。

BDBOXには1期とは全く番う作品である『Re Pure』も収録されているみたいなので、BDBOXを買えば十分楽しめるかとは思いますが、やっぱりあの1期は衝撃的でしたね(笑)

最後にクリスマスで亞里亞(水樹奈々さん)がいきなり歌いだすというのもアレですが、受験戦争で灰色に染まった街といい色鮮やかなプロミストアイランドといい実にカオスな内容でした。

最近では過去の人気作を復活する流れもありますが、いつかシスプリが復活することもあるのでしょうか......。