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コナン史上最高『から紅の恋歌』興行収入最終68.9億円を達成!!

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5年連続の記録更新

4/15(土)から公開の劇場版名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)ですが、63.3億円を記録した前作『純黒の悪夢(ナイトメア)』を超え、最終的には興行収入68.9億円という70億円の大台目前まで伸ばしました!

未踏の領域に踏み出した『名探偵コナン』。
興行収入は5年連続となる記録更新となり、特に2015年の『業火の向日葵』44.8億円から60億円突破のジャンプアップは圧巻の一言。

  1. 『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』(2017年).68.9億円
  2. 『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』(2016年).63.3億円
  3. 『名探偵コナン 業火の向日葵』(2015年).44.8億円
  4. 『名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)』(2014年).41.4億円
  5. 『名探偵コナン 絶海の探偵(プライベート・アイ)』(2013年).36.3億円

GW映画ながら夏までロングランを続けてきましたが、右肩上がりで遂に70億円目前に。2017年の映画興行収入ランキングでも全体4位、邦画1位という輝かしい記録を打ち立てています。

公開2日間での興行収入は12億8,692万8,000円を記録しており、観客動員数は98万7,568人となっています。ジェネリックジブリと呼ばれている『メアリと魔女の花』が2日間で動員32万4,000人、興収4億2,800万円であることを考えると、その3倍の勢いという桁外れの初動を叩き出している『名探偵コナン』。

確かに今年は服部平次が「手離したら殺すで」の格好良すぎる大活躍でしたが、ここ数年のコナン映画は邦画の中でもトップレベルのビッグコンテンツになっています。

あの犯人の犯行動機が酷すぎる『業火の向日葵』でさえ記録更新の大ヒットを記録しているだけに、いったい小学生探偵に何があったのか!?

これで別にブームでも何でもないところが凄い。
ここ数年の上昇率から考えると、2018年公開予定の最新作『ゼロの執行人』は70億円突破がほぼ確実と言えるだけにまた話題になることは間違いありません。

いったい何故ここに来て『名探偵コナン』が静かなる大爆発をしているのか、この謎を解く名探偵カモン!

邦画需要がアニメに集中か?

2017年の映画興行収入ランキングを見ると、10位までにランクインしている邦画は4位の『名探偵コナン』と9位の『ドラえもん』のみ。残り8作品は洋画です。

実写の邦画となると20位までにランクインしているのは僅か3作品。*1
邦画のアニメは6作品がランクインしており、『劇場版ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』が19位に入っていることを考えると、国内の邦画需要が殆どアニメに集中していることが結果としてハッキリ表れています。

2017年日本国内映画興行収入ランキングTop50【PRiVATE LiFE】年間ランキング

コナンはブームなのか?

ブームということで言えば、2016年に話題を席巻した「君の名は。」は勿論のこと、2015年にレベル5のゲームを原作とするクロスメディアプロジェクトとして大ブームになった「妖怪ウォッチ」の劇場版『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』が興行収入78億円を記録しましたが、これらは妖怪メダルが高値で転売されたりなど、ブームになっているということが目に見える形で誰でも分かるくらいハッキリしていたので、映画の大ヒットも納得も出来ますが、じゃあ『名探偵コナン』の場合、今がブームなのか? と言われても、そんなことはないでしょう。

特別ブームになっているわけでもないのに何となく興行収入が毎年上がり続けて遂には70億目前まで迫ってきているという実に不思議な状況となっています。

ましてや今年は西の名探偵 服部平治をメインに据えた回であり、主人公としてのコナンの活躍はそうでもありませんでした。それで過去最高記録を更新というのはマジで凄い。

個人的にはFBIの赤井秀一などが登場し、物語の中核になるメインキャラクターが一気に増えたことが一つ大きな理由としてあるかなと思うのですが、昔はコナン君と蘭姉ちゃんをメインに恋愛要素が強めで毎年展開していた映画も最近ではFBI勢だったり怪盗キッドがメインに来たりと色々幅広いですからね。

ド派手なアクション、痛快な推理シーンやスリリングな展開など映画館で観たいと思わせる要素がこれまでもかと詰め込まれているのも人気の秘訣かもしれません。

管理人はここ10年近く池袋の劇場で『名探偵コナン』の映画を見ていますが、本当に女性人気が凄いのを感じます。『から紅の恋歌(ラブレター)』では平次の格好良さに歓声が上がっていました(笑)

20年続いて世代も両親から子供までカバーするようになっていますが、次回は安室さんがメインっぽいので非常に楽しみです。そろそろ毛利のおっちゃんが活躍する回もありそう。

ルパンとのコラボ映画も大ヒットで話題になりましたが、GWに本編、秋から冬に掛けてコラボ映画があったりすると1年で2回楽しめて嬉しい東映スーパーヒーロー方式。

『シティーハンターvs名探偵コナン』とか、いつか実現して欲しいのはやっぱり『金田一少年vs名探偵コナン』DSのゲーム版では被害者の数が凄いことになってましたが、映画になったら数百人は被害者が出る大惨劇になりそう。

安定して興行収入50億円を超えるビッグコンテンツに成長している『名探偵コナン』。本編の展開ではかなり物語終盤に差し掛かっていますが、ここまでになるとかつての『ドラゴンボール』のようにそう簡単に終われなくなってきていると思うのですが、果たしていったい何処まで記録を伸ばしていくのか目が離せませんね!

今、邦画で一番面白い映画と言えるのではないでしょうか?

*1:実写邦画最高が『銀魂』13位