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【池袋】俺達の所為で豊島区が「東アジア文化都市」に選定......

2020年の東京オリンピックに向けて怒涛の勢いで攻める豊島区。
なんと豊島区が「東アジア文化指定都市」に選定されたそうですよ!

東京都豊島区が、2019年「東アジア文化都市」の国内候補都市に選定された。

「東アジア文化都市」は、日本・中国・韓国の3カ国が文化プログラムを通して交流を深める国家プロジェクト。国内ではこれまでに新潟県新潟市、奈良県奈良市、京都府京都市が選定されており、来年2018年には石川県金沢市が候補都市に挙げられている。

豊島区が「東アジア文化都市」の国内候補都市に - ステージナタリー

『国際アート・カルチャー都市』という文化都市構想を掲げている豊島区にとっては渡りに船。最早、区が全力でオタクでオタク街化に邁進していますが、要するに私達にとって得しかないという話だな!ガハハハハハ

 

選定された都市は全てオタク文化に縁が深い......

2014年から毎年1都市ずつ「東アジア文化指定都市」に選定されているそうですが、既に選定されている国内都市は、横浜市、新潟市、奈良市、京都市。そして来年の2018年は金沢氏が候補となっており、豊島区は2019年の候補都市に選定されているようです。

どの都市も文化都市と言われれば何となく納得出来てしまうのは、古くからの日本文化が残る歴史的なものでしょう。しかし、一方でこれらの都市はオタク文化にも強いのが特徴です。

新潟は開催歴37年を誇るコミケに次ぐ歴史を持つ同人誌即売会『ガタケット』が有名ですし、京都は言わずもがな。横浜も「みなとみらい21地区」は『国際文化都市』を掲げ、再開発や様々なイベントが行われています。

来年の候補地に選定されている金沢も兼六園などが並ぶ城下町の歴史ある町並みの一方で、古くから同人誌即売が開催されており、オタク向け店舗が集中する商業ビル『ベルゼル』があるなど、北陸地方の癒しの場所として有名です。

そういえば余談ですけど、金沢って小京都から脱退してたんですね。武家文化の金沢が公家文化の小京都と名乗るとは何事だってことらしいです。そういう歴史的な因縁も面白いですね!

それはともかく。文化を掲げている街は、表裏一体の関係であるオタク文化との親和性が高いので、そういう意味では豊島区が選定されたことは必然というか、自然の事なのかもしれません。

じゃあ指定されたらどうなるのっていう話ですが、京都府発行の基本構想を読むと、

マンガ・アニメ部門
世界的に評価の高い日本のマンガ・アニメを通じた、京都の文化芸術の発信を行います。日中韓のマンガ・アニメのクリエーターによる上映会や作品コンテストをはじめ、日本のアニメーション100周年に合わせた展示やイベントを実施します。

https://www2.city.kyoto.lg.jp/shikai/img/iinkai/kurashi/H27/date/280317bunshi-4higasiajia.pdf

しっかり「マンガ・アニメ部門」があります(笑)
今度豊島区でも更にこうしたイベントが増えることは間違いないでしょう。

しかし京都と言えば任天堂のお膝元。にも関わらずゲーム部門がないことがクールジャパンの最大点の問題点と言えますが、ゲームは最初から世界市場で勝負していたのでクールジャパンを国が言い出した頃には、関与する余地がなくクールジャパンからは常に除外されていますよね。UBIなんかはフランス政府から支援を受けてますし、カナダなども国策で開発会社を誘致していたりするのですが......。

京都ではBitsummitなども行われているので素養は十分なんですけどね。

それはともかく。
普段、私達が何気なく池袋で遊んでいることがそのまま池袋、豊島区の方向性を決定してしまっているという状況は非常に面白いです。願わくばこの蜜月関係が末永く続くことを期待するばかりなのですが......。

「東アジア文化都市」に選定されることで豊島区がどう変化するのか、まだまだ興味が尽きないところです!