イケブクログ

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アニメ『Infini-T Force』はチープな人形劇か新時代の幕開けか?

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タツノコプロ55周年記念アニメ

遂に第1話が放送となりました!
〈科学忍者隊ガッチャマン〉×〈宇宙の騎士テッカマン〉×〈破裏拳ポリマー〉×〈新造人間キャシャーン〉というタツノコ4大ヒーローが共演するフル3DCGアニメ『Infini-T Force』

楽しみな作品だったのですが、これが中々面白い。
先行する漫画版を読んでないので、この先どうなっていくのか分かりませんが、ケースを手にした「界堂笑」は今後どうなっていくのか、世界の真実とヒーローの生き様から何を見出すのか目が離せません!

本作の特徴と言えば全編通して描かれるフル3DCGアニメショーンが特徴ですが、果たして一つの作品形態として今後普及していくのか、試金石のようなアニメとなっています。

ぶっちゃけどうなの!?

スナックワールドもそうだぞ

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テレ東で放送されているレベルファイブの手掛けるクロスメディアプロジェクト『スナックワールド』も全編フル3DCGアニメーションですが、『スナックワールド』にしてもディズニーやピクサーといった映画作品にしても違和感が少ないのはキャラクターがある程度デフォルメされてるからでしょう。それに対して『Infini-T Force』はガチガチのリアル等身。

正直ちょっとやっぱりアニメ見てて、PS2とかPS3時代のゲームに散々あった(今でも勿論ある)ポリゴン人形劇のつまらないムービーを見せられる感は若干あった(笑)

ゲームはインタラクティブなメディアなので、アニメとは全く違うだけに一概には出来ないのですが、ゲームだとムービーはつまらない要素になりがちです。何故忌避されるのかと言えば、例えばJRPGと言われるようなジャンルのソフトで、ボスにダメージを与えて倒したら、ムービーが始まってボスに攻撃してトドメを刺すみたいな映像を見せられるとします。いやいやいや待てと。攻撃して倒したのはあくまでの自分の操作であって、ムービーで勝手にやるなよという(笑)

ゲームの中で自分が操作できない、介入出来ないムービーというパートは本来の意義からすれば正反対ですからね。多用すればするだけつまらないゲームになっていきますが、それはともかく。

『Infini-T Force』ですが、若干不安になるところもあるけど、問題なく見れるくらいのクオリティだったと思います。ただリアル等身の3DCGアニメーションが成熟するにはもうちょっと掛かりそう。タツノコの作品なので、人物するキャラクターもヒーローや怪人など濃い目のビジュアルということもあり3DCGで表現しても華があるので、ジャンルとしては合ってるんじゃないでしょうか。3DCGアニメーションは動きが激しい特撮向きな気がします。

これが逆に表現の繊細さや空気感が要求される青春モノのアニメ『ここさけ』とか『打ち上げ花火』とかを3DCGアニメーションでやったら致命的な程つまならい作品になってると思いますが、そこはジャンルの差ですね。

今後3DCGで作られるアニメも増えそうな気もしますが、ただ『Infini-T Force』のような作品こそ劇場でみたいタイプのアニメだなぁ......(。-`ω-)ンー