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世にも不吉な新ゲーム機『Ataribox(アタリボックス)』の予約が始まってるぞ!

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12/14から予約開始!!

あのアタリ社が再び家庭用ゲームハード事業に参入ということで話題になっていた噂の新型ゲーム機『Ataribox(アタリボックス)』の予約が12/14からスタートしたそうです!

https://ataribox.com/

※追記
予約開始は延期になりました。再開は未定とのこと。

発売は2018年の春頃ということだそうですが、価格は約300ドル(3万3千円)とのことで、日本からも買えるのか、どういったソフトが発売されるのかは不明。とりあえずアタリ社が過去に発売したソフトなどは遊べるようです。

GPUにはAMDのRadeonカスタムAMDプロセッサを搭載ということで、開発環境や性能的には最新ゲームも遊べそうですが、AAAソフトが対応していくのかどうかは不明。

何よりアタリ社と言えば、あの有名なアタリショックの元凶となっただけに、再びハード事業に参入ということで、何やら発売前から不吉なオーラが漂っていますが、果たしていったいどうなるのか!? (((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル

アタリショックも今は昔

そもそも既にスマホでしかゲームをしないという層も多いですから、知らない人も増えているかと思いますが、アタリショックというのは超簡単に言えばクソゲーを大量に製造して販売した結果、家庭用ゲーム市場が崩壊した事件のことですが、長年噂に留まっていた『E.T.』を大量に埋めて処分したという話も、実際に掘り起こしたら本当に埋まっていて真実だったことが明らかになりましたし、そんなアタリ社の新ハードということで注目が集まりますね!

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需要が150万本くらいのところに400万本も大量に製造した挙句、クソゲーすぎて小売によるプライスプロテクション(返品制度)によってWパンチという2重ダメージを受けたり、『パックマン』をハードの販売台数以上に製造するなど非常識な経営により引き起こされた事件ですが、後にアメリカ版のファミコンNES(Nintendo Entertainment System)が発売するまで家庭用ゲームハードへの不信感を持たれる事態となりました。


しかし、今でもアタリショックは起こっている!

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そんなアタリショックですが、規模の大小はどうあれ同じようなことは日本でもしょっちゅう起こっています。

ジョジョブームに乗ってバンナムが販売し、CC2が開発した『ジョジョASB』はファミ痛で40点満点を付けるなどメディアもグルになり総出で騙まし売りを行い初週40万本と大ヒットしましたが、その後の炎上騒動は大きく話題になりました。

結局この件でブームは尻すぼみになり、後に同じく販売バンナム、開発CC2の『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』は2機種合算で初週4万本という凄まじい下落率という結果となり、それはもう『アイズオブヘブン』の出来の問題とは全く別のところで売れなくなっているので、一度信用を毀損すると例え2作目が良作だとしても多くの人は手に取らないという如何に信用が重要なのか分かる結果となりました。

スマホアプリ市場も同じような状態になっており、信用出来ないいい加減な運営は他に新しくアプリを出しても結局同じことになるだけで絶対に成功しなかったり、大手以外殆ど人が付かない(課金されない)暗黒魔境になっているので、今後縮小サイクルに入っていくのかどうか気になるところです。

果たしてそんなアタリ社の新ハードですが、流石に40年近く前の話だけに当時とは全く状況も違っているので今更アタリショックもないだろうとは思うのですが、そもそも何のゲームが遊べるのか未知数だけに、どういった立ち位置のハードになっていくのでしょうか?

ゲーム業界に第4のハードの波が来る!............のかなぁ?

※追記(2018/6)
正式名称が「Atari VCS」に決定!
価格は199ドル(約2万1600円)でアタリのレトロゲームが100本以上プリインストールされる他、最新ゲームに対応し、オリジナルのゲームも開発していくそうです。

出荷予定は2019年7頃とのことで、来年まで延期に。
大幅な延期に、おのずと期待値も下がってきますが、流石にゲームハードの主流にはならなそうですね。メガドライブみたいなポジションに落ち着きそう。