イケブクログ

池袋の話題を中心にホットなトピックスをお届け

MENU

コントローラーをダンボールでクラフト!? 遊びの発明Nintendo Labo(ニンテンドーラボ)

f:id:ikebukulog:20180118075623j:plain

コントローラーをダンボールで自作する全く新しいゲーム体験

www.youtube.com

何これすげぇぇぇぇぇぇぇぇえ!!
早朝から変な声が出たw

ダンボールでコントローラーをクラフトする『Nintendo Labo』が発表!!

ニンテンドースイッチの核である取り外し可能で様々な機能が盛り込まれた「Joy-Con」と、ダンボールを使って自作する「Toy-Con」を組み合わせて、“あそびを発明”する「おもちゃ屋」である任天堂らしい矜持と独創性に溢れた全く新しいゲーム体験『Nintendo Labo(ニンテンドーラボ)』。

ゲーム機をあくまでも『おもちゃ』として再定義する独自の発想。
これぞ任天堂というべき素晴らしいアプローチです!

Joy-Conを利用した釣りゲームを早く出してくれと思っていたのですが、まさかリールを回せる本格的な釣竿にコントローラーをクラフト出来るとは......。

かつてNHK教育で、ワクワクさんとゴロリの『つくってあそぼう』を見ていた世代には刺さりまくる知的好奇心を刺激して止まない『Nintendo Labo』。

さすが任天堂! おれたちにできない事を平然とやってのけるッそこにシビれる! あこがれるゥ!

遊びの真髄を追求する

f:id:ikebukulog:20180118073334j:plain

バックパックを背負って操縦するロボットも面白そうですねぇ......。
周辺機器や拡張コントローラーを「Joy-Con」と「Toy-Con」で一つにまとめて、ダンボールで自作することでコストを抑えながら遊びの自由度や柔軟性を広げるまさに発想は無限大。一つアイデアで複数の問題を解決するという哲学が遺憾なく発揮されています!

これを応用すれば重鉄騎のコントローラーが作れるのでは?
なんならダンボールで戦場の絆の擬似筐体とかも工作出来るんじゃないの!?

後はゲーセンにある麻雀卓とかも作れそう。
彩京ゲーも配信されてますし、遂にホットギミックを出すときが......。
なんというフロンティア。夢とロマンしかない......。

映像を見ていて思い出したのですが、確か『ゼルダの伝説』シリーズのプロデューサーである青沼さんはからくり人形に造詣が深く、その知見が3Dゲーム黎明期に『時のオカリナ』でいきなり完成度の高い3Dダンジョンを構築するのに役立ったというような話をされていましたが、ロボットの全体をヒモで結んで操作するアナログな作りはからくり人形を彷彿とさせます。

ダンボールでクラフトするというアナログな遊びと、それをデジタルで操作するというアナログとデジタルの融合で新しい遊びを生み出す、まさしくビックリな新しいあそびの発明。

ゲーム業界とは一括りに言いますが、完全に我が道を行くというか、一切価値観がブレない独自の存在ですね。しかも発表のタイミングも見事です。この『Nintendo Labo』が発表されたのが去年だったらまた違った受け止められ方になっていたのではないかと思えます。

スイッチの発表と同時にいきなり『Nintendo Labo』が公開されていたら、それはそれで大ヒットしたかもしれませんが、据え置きのゲーム機としてはWiiのようなライト層寄りの空気になっていたかもしれません。

去年は怒涛のソフト攻勢でした。『ゼルダの伝説BotW』や『スーパーマリオ オデッセイ』などの圧倒的に高い完成度のソフトを出しながら『Spatoon2』『ゼノブレイド2』『ARMS』といった人気作や新規IP、コアなRPGと多彩なラインナップでゲーマーをフォローし、そして本格的に普及が始まる今年に新しい遊びの提示を持ってくる戦略は今こうなってから考えると非常に良く練られていて見事です。

ゲームをビデオゲームという狭い範囲で捉えないのは本当に凄い。

昨今、開発費の高騰やプロジェクトの巨大化、技術がより高度に複雑になっていく中、その方向に進むだけがゲームの面白さを表現する唯一の方法ではないというゲーム業界に一石を投じる提案になっています。

VRやMR/ARに注目が集まる中、そんなのよりダンボールで遊ぼうぜ!
というまさに任天堂にしか出来ない豪快な提案。やはり役者が違う。