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オトメイト、PS4への移行を断念。新作2本が開発中止に

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「真紅の焔 真田忍法帳」「VARIABLE BARRICADE」PS4版がキャンセル

オトメイトさんがPS4/PSVITAのマルチプラットフォームで発表していた「真紅の焔 真田忍法帳」「VARIABLE BARRICADE」ですが、PS4版の開発が中止となりPSVITAのみへと変更になりました。

昨年9月に行われた『2017 PlayStation® Press Conference in Japan』で華々しく発表され、いよいよ乙女ゲームのPS4への移行が本格化するかと思いきや一転、PSVITAに回帰する動きとなっています。

「真紅の焔 真田忍法帳」と「VARIABLE BARRICADE」はカンファ内で発表された4本中の2本ですが、その2本が対応プラットフォーム変更ということで、今後も続々登場と告知されていましたが、それらも全てVITA版のみへと変更となっていきそうです。

2004年のPSPから本格的に市場が形成され、これまでずっと携帯機を中心に普及してきたジャンルなので、やはり据え置きへの移行は抵抗が大きかったのでしょうか?

ややもすると、この問題は2年くらい先送りになった感もありますが、やはり最終的にはスマホがメインプラットフォームになるのか!?

移行したいが出来ない複雑なワケ

もともとこのジャンルは移行するのが最後発ですが、4年目を迎えるPS4は現在、FF/DQ/MHの最新作が発売されハードとしては普及の最盛期を迎えています。このタイミングでの移行が成立しないとなれば国内ではこれ以上の広がりは難しいので、事実上据え置きへの展開にNOが突きつけられた形に。Σ(゚д゚lll)ガーン

IF(アイデアファクトリー)さんはオトメイトさんの他にコンパイルハートさんなども抱えていますが、これまでPSベッタリで来ているメーカーさんなので、動きとしては順当にPS4への移行を進めたいという思惑があったんだと思いますけど、携帯機中心で来た乙女ゲームがすんなり据え置きへ移行という流れにはやはりなりませんでしたね。

乙女ゲームに限らずギャルゲーとかもそうですけど、物語を読み進めるADVというジャンル自体が据え置きでプレイするにはキツイものがあるので、どうしてもプレイに利便性や気軽さが要求される以上、PSVITAのみへの展開というのは仕方ない部分もあります。

同じく乙女ゲームを展開しているコーエーさんや他のメーカーさんはスイッチへの移行なども選択としてはありますが、オトメイトさんはPSから他機種に動けないとなると据え置きで展開するか、後はもうスマホで買いきりのアプリとして売るかの2択しか存在しないので今度どういった判断になるのか注目です。

第3の選択肢はVITAの後継機が出ることだったのですが、これが一番ありえなさそうなだけに難しいですね。今回VITA版のみへの変更という逆行を選択したことで、とりあえず2年くらいはVITAのみで展開して時間を稼ごうみたいな判断なのではないでしょうか?

とりえあず2019年くらいまでは安定して乙女ゲームの新作がPSVITAで発売されそうなので、ユーザーとしては移行の先延ばしで安心です(笑)

しかしながらオトメイトさん以外のメーカーさんがどう動いてくるのかは未知数であり、VITA以後も不透明なので、将来的な市場形成はどうなっていくのは曖昧なままです。先んじてどのメーカーが動くのかチキンレースが始まっていますね。

乙女ゲームの今後の展開に注目です!

ikebukulog.hatenablog.jp

※追記(2018/5/10)

オトメイトさんがNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)の移行を発表。
なんと12タイトルを一気に展開という事実上の移籍となっており、本気で乙女ゲーム市場をスイッチで構築する為に動き出しました!

1,2本だけならまだしも12タイトルということは、明確にユーザーに次の移行先を指し示す指針としてこれだけ発表しているわけで、それだけ乙女ゲームというものが据え置きで展開するのが難しく、携帯機に向いているジャンルということなのでしょうね。

非常に面白くなってきました!


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