イケブクログ

池袋の話題を中心にホットなトピックスをお届け

MENU

【2018年アプリ市場崩壊】各社決算が公開も赤字の嵐が吹き荒れる!

f:id:ikebukulog:20170821101042j:plain

1兆円市場の終わりの始まり

4月ということで、各社決算が公開されていますが、スマホアプリ市場で展開しているメーカーさんに目を向けると、これがもう目を覆いたくなるようなクラクラする結果となっています。

  • サイバーエージェント 黒字
  • ドリコム 赤字
  • Exys(イグジス) 赤字
  • LINE 赤字
  • モバイルファクトリー 減収減益
  • ベクター 赤字
  • ウォーゲーミングジャパン 減収減益
  • アクロディア 事業整理により黒字転換
  • ゲームアーツ 赤字
  • エディア 赤字
  • ブロッコリー 減収減益
  • ケイブ 赤字
  • ステアーズ 赤字
  • コンゾン・ジャパン 赤字
  • アクワイア 赤字
  • ReDucate 赤字
  • 楽天ゲームズ 赤字
  • シリコンスタジオ 赤字
  • メディア工房 ゲーム部門の規模縮小により黒字転換
  • トーセ 増収黒字転換
  • ガンホー子会社GRAVITY 香港台湾での大ヒットにより黒字
  • NCジャパン 減収減益
  • ゲームオン 減収減益
  • サイバーステップ 黒字
  • アカツキ 黒字
  • ユークス 赤字
  • gumi 増収減益
  • リベル・エンタテインメント 黒字
  • グラニ 赤字

http://gamebiz.jp/article/category/1

キリがないので途中で止めますが、各社何処も苦戦中。
具体的にどれくらいかという数字を記載せず黒字赤字と並べただけなので情報として全く意味がありませんが、とりあえず厳しい状況というニュアンスだけでも伝われば良いかなと。

2018年は海外製の『荒野行動』や『フォートナイト』といったバトルロワイヤル系のアプリが世界的に市場を席巻しましたが、そんな中、国内メーカー製でヒットしたと言えるアプリは殆ど出ていません。

明確に収益に寄与した大ヒットアプリはCygamesの『プリンセスコネクト!Re:Dive』くらいじゃないでしょうか?

家庭用ゲーム市場は2017年にニンテンドースイッチの大ヒットで約4000億円にまで市場が回復しましたが、これまで右肩上がりで成長を続け1兆円市場にまで成長したスマホアプリ市場ですが、ここに来て急ブレーキ。

これから本当の地獄が始まる......!

ユーザーの囲い込みと新規アプリの矛盾な関係

f:id:ikebukulog:20180427081745p:plain

2018年1四半期のセールスも上位に並ぶのは見慣れたアプリばかりです。
100位くらいにまで範囲を拡大すると、新規アプリも結構ランクインしていたりするのですが、どちらにしても上位は既に固まっており殆ど変動がありません。

新規アプリは莫大な開発費を掛けて大ヒットを狙った結果、良くて中ヒットくらいの市場になりつつあるので、決算で開発中の新作アプリがヒットすれば~的なメーカーは既に弾かれています。

家庭用ゲームと違いクリアしたら次のゲームに移行するというサイクルがないので、市場は常にユーザーの奪い合いを行っているわけで、後発の新規アプリほど苦しい展開に追い込まれる一方です。

上位にランクインしているアプリ程ユーザーを流出させないよう様々な緩和や施策を打っており、ユーザーも課金していたりするので、わざわざ資産0の新規アプリに移行する必要性がなく、余程オリジナリティがあり、独創的で面白いというのであれば別ですが、多くは代用出来てしまう現状、遂にピークを迎えた感がありますね。

開発規模的に中小がやっていける状況も終わりつつありますし、ガチャというマネタイズ自体が古くなっているので、これから上澄みが残っているかというとそれも厳しいい。じゃあゲーム性の部分でどうかというと、そこは海外製のアプリに大きく水を明けられている部分なので、進むも地獄、引くも地獄のアプリ市場。

今年くらいから市場規模は縮小するサイクルに入るのではと思うのですが、果たしてこの先、生き残れるのか!?