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これが西武鉄道本社ビルご自慢の低中層、耐震免震構造だ!

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「(仮称)西武鉄道池袋ビル」2019年春開業予定!!

池袋の新たなランドマークとなるべく建設が進んでいる西武鉄道本社ビル「(仮称)西武鉄道池袋ビル」ですが、いよいよその全貌が見えてきました!

久しぶりに見に行ったんですけど、外観含めてかなり出来上がってきていたので、完成が待ち遠しいですね♪

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地下2階、地上20階建て、低層部に商業施設、上層部はオフィスビルになる予定で建設されています。独特な外観は電車のダイヤグラムを表しているそうですが、流石は西武鉄道さんらしいデザインです。

なんといってもその特徴は、ビルが電車を跨ぐという極めて珍しい構造。
素人考えでも極めて厳しい規制基準があり実現は難しそうに思えるのですが、鉄道事業法に抵触していないということはクリアしているんでしょう。周辺一体に広大な敷地を持っている西武鉄道さんだからこその実現出来た構造のビルですね。

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支柱がV字型に組まれているのが非常に特徴的です。
線路を跨ぐという構造上、極めて高い耐震性が要求されます。
仮に地震でビルが倒壊するようなことがあったとき、それで線路を塞いで尚且つ下を走る電車を圧迫して瓦礫の生き埋めにしようものなら死傷者多数で大惨事は免れません。

そこまで大事故ではなくても、何かしらあったとき対処出来ないようでは一環の終わりなので、万が一にもそうしたことが起こらないように万全を期した対策が行われています。

低層部1~2階は鋼材をV字型に組んだ耐震構造、3階に中間免震層を挟んで4階から上が免震構造になっているとのこと。非常に画期的な構造だそうです。

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ビルの下を潜るように電車が走っています。
鉄道ファンでなくともロマンがありますね!

電車が走らない夜間した作業が出来ない為、基礎工事だけで何と8ヶ月も掛かったとの事。ようやく形になったことで今後は劇的に進んでいきそうです。

大きく変わろうとしている西武池袋駅周辺。
新たな可能性が生まれる!

本領発揮するのはまだ先?

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「(仮称)西武鉄道池袋ビル」は池袋東口繁華街の終端に位置している為、『Hareza池袋』エリアを中心とした劇場都市としての再開発にはそこまで影響しないかもしれませんが、やはりポイントは長年池袋の課題である東西分断を解消する「池袋駅東西連絡通路(東西デッキ)」の整備が待たれます。

これが完成すれば、現在は分断されている東池袋と西池袋の往来が格段にスムーズになり、移動が流動的になることで波及効果が期待出来るのですが、遅れ気味の西口の再開発と合わせて、本領を発揮するにはまだ時間が掛かりそうなのが残念です。

低層部に入る商業施設にいったいどういうものになるのかも楽しみですね!
映画館とか入ったりすると面白いのですが、これ以上要らないかな?(笑)

どんな商業施設が入るのかによってはオタク街とも無縁ではなくなるので、そういう意味でも注目の施設です。南池袋はまだまだ開拓の余地がある未開のフロンティアだけに活性化してくことに期待!

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西武鉄道さん自体が何かと積極的です。
5/3から「シュタインズ・ゲート ゼロ」×西武鉄道×西武園ゆうえんちのコラボイベント「拡張現実のレイルウェイ」も始まるそうですし、見逃せないエリアになりそう!

着々と生まれ変わりつつある池袋。
将来、いったいどのような街になるのか、今はまだ誰も知らない......。