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ボルテージ、VRなのにVR不要のスマホアプリ「挙式VR」を配信開始!

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3人から選べる「挙式VR」がApp Store/Google Playで配信開始

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ボルテージさんの戦略子会社「ボルテージVR」から、今年3月にVRデバイス“Oculus Store(Rift)”にて配信された「挙式VR」がスマホアプリとして登場!

6/1からApp Store/Google Playにて配信開始となりました。
ボルテージさんが手掛ける恋愛ドラマアプリの人気キャラクターが登場し、「挙式VR ~鴻上大和 編~(CV:緑川光)」「挙式VR ~ヘンリー・A・スペンサー 編~(CV:岡本信彦)」「挙式VR ~伊達政宗 編~(CV:石川界人)」の3人が選べるようになっています。

720円の買い切りアプリとなっており、追加課金やガチャのような要素は存在しないスタンドアロンのアプリなので安心して遊べるのは嬉しい限りです!

そして何といっても「挙式VR」というタイトルですが、専用のVRデバイスは不要。「Gear VR」などスマホ向けVRヘッドセットも低価格でバリエーションも増えていますが、専用のVRヘッドセットがなくても遊べるので、気軽にプレイすることが出来ますね!

じゃあ(VRの意味)ないじゃん......。

どうなる「ボルテージVR」!?

『誓いのキスは突然に Love Ring』から鴻上大和、『王子様のプロポーズ Eternal Kiss』からヘンリー・A・スペンサー、『天下統一恋の乱 Love Ballad』から伊達政宗が登場する「挙式VR」。

挙式VR公式サイト:https://www.voltage.co.jp/newtech/wedding_vr/

720円とお手頃ですし、専用のVRヘッドセットも不要なので気軽に体験出来ますが、しかしそうなると疑問なのが、じゃあ別にVRじゃなくても良くない? っていう根本的な問題に直面しているように感じます。

こうなると、ボルテージVRさんが今後もVRコンテンツを作っていくとして、それらの大半はVRとして遊ばれるよりただのスマホアプリとして遊ばれる割合の方が大きくなりそうですし、VRという付加価値をどう捉えるのか注目ですね(°◇°;)

別にユーザーとしてはどちらも選択出来る以上は何の不利益もないので関係ありませんが、ただそうなるとVRである意味がないのでVRの普及は進まないという。

ikebukulog.hatenablog.jp

池袋の「VR PARK TOKYO」も僅か4ヶ月で閉店となりましたし、アミューズメント施設でもVRは正直かなり厳しそうです。

コーエーテクモさんのVRセンスも受注が苦戦しているとのことですし、ゲームセンターでのVRが成功するのはバンダイナムコさんの「VR ZONE」だけじゃないでしょうか?

「VR ZONE」は大阪にも進出が決まりましたが、「VR PARK TOKYO」と「VR ZONE」の違いとしては、やはり有力IPを多数抱えていること、かつ大規模にVR専用のアミューズメント施設を作ったからこその成功に思えます。

バンダイナムコさんのIPの他にも『マリオカートVR』とかもありますもんね。
他には勿論アイドル系のコンテンツも多数抱えていますし、ガンダムなどにしてもこうしたVRにしたら面白いのでは? という人気IPを豊富に抱えているからこそだと思う。

あれくらいやって初めて体験と料金との釣り合いが取れるんでしょうね。
一方で「VR PARK TOKYO」はアドアーズの一角、1フロアを改良したもので規模が小さく、ゲームもオリジナルで1回遊べば満足というようなものが多かったので、それだと厳しいというのが結果として出ています。

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CESAが発表している「東京ゲームショウ2017」来場者調査報告書でもVRへの興味は2016年から比べて2017年は低下しています。

「あまり興味はない」「まったく興味はない」「知らない」が2016年の13%から2017年は19.8%と増えており、『東京ゲームショウ』に参加すようなコアなゲームファンの約2割が無関心なわけで、今年のTGSでは更にこの比率が上がりそうです。

VR元年を迎えたVRですが、果たしてVR新年を迎える事があるのか!?
なんとも気になるVR市場の行く末、どうなることやら......。