イケブクログ

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スレイヤーズ、オーフェン、フルメタ......ドラマガ同窓会かな?

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ここはドラゴンマガジン同窓会

ライトノベルにおいて、学園モノのブームが一巡し、異世界転生といった作品の登場で再びファンタジー系の作品が復権していますが、そうした流れを受けて当時ファンタジーに特化して非常に強かった富士見書房作品が大復活。

『スレイヤーズ』の本編が再開し、『魔術士オーフェン』の小説が刊行され来年にはアニメの放送が決定、そして現在は『フルメタル・パニック』のアニメが放送中でクオリティはどうしようもないながらゲームも発売されるという......。

今は90年代後半かな?

という不思議な時空が生まれています。
まさかこの時代になってドラゴンマガジン同窓会と言わんばかり顔ぶれに個人的にはテンションが上がってしましますが、もうこの際『リアルバウトハイスクール』とか『爆れつハンター』とか『ゴクドーくん漫遊記』とか復活しないかなw

これらの作品に限りませんが、得てしてライトノベルは終盤になってくると刊行ペースが一気に落ちる事が多く、数年間続編が出ず知らない内にいつの間にか発売していて買い逃すということになりがちなので、管理人としても終盤が抜けてるラノベが結構本棚に並んでいて非常に見栄えが悪くスッキリしないので、是非これを機にキチンと出し直して欲しかったりします。

今、ファンタジア文庫が熱い!

もうそろそろ『気象精霊記』も許されて良くない?

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これだけ年月が経過していると、『スレイヤーズ』や『魔術士オーフェン』のように、今になって当時のタッグのまま新作を書く事が出来るというのは、それだけでも僥倖というかミラクルな事なんでしょうね。

中にはどうあったって無理だろうというような様々な理由から続編が見込めない、途中で打ち切りになったような作品も多いだけに、ドラマガ同窓会とは言え顔ぶれには寂しいものがあります。

『気象精霊記』もそろそろ許されて良いんじゃない?
っていう作品ですが、あんなに面白かったのに諸般のトラブルによる連載が終了し、それ以後、レーベルを移籍して復活などが取り沙汰されるものの結局実現に至らないという残念な顛末となりました。

気象をテーマに自然を科学的に扱うという、未だ同系統の作品が存在しない唯一無二の個性を持っていましたが、結局あの環境テロリストみたいな組織との決着はどうなったのか謎を残したままです。

『伝勇伝』と一緒に始まった『EME』とかも消息不明になってますし、そういえば『伝説の勇者の伝説』もシリーズを揃えきってないんですよね......。

ラノベの後半グダり易い問題は深刻です。
今の時代、電子書籍という最終手段もあるんですけど、個人的には電子書籍は味気ないのであんまり好きじゃない(笑)

復刊してくれるのが一番なのですが......。
富士見書房の文庫は今が最大のチャンスというか大きな流れになっているので、色々復活させて欲しいものです。

レーベルとしては富士見ミステリー文庫も好きだったのですが、当時は各社ジャンルや方向性に差があったライトノベルも、角川によるレーベルの買収で寡占化、そして統廃合によってすっかりどのレーベルも差がなくなってしまったので今は正直名前だけ残ってる感が強い気がします。

特にやや堅めな作品が多かった角川は今やその面影は全くなく、エロ小説のレーベルみたいになってるのが悲しい......。

しかし改めて思うのは、子供は本を読まないとか言われますけど、大人の方がよっぽど本を読んでない気がしますね(笑)

管理人も学生の頃、ファンタジア文庫の新刊を毎月全種類買って読んでいた時期があるのですが、読む早さは今より昔の方が遥かに早かったです。読書スキルは今の方が衰えているのを感じる。

宮本さんも仰っておられましたが、子供をバカにしてはいけない。
常々肝に銘じておきたいものです。