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【感想】オトメイト初のPC展開『Tlicolity Eyes』体験版をプレイ!

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オトメイト初のPC展開タイトル『Tlicolity Eyes』

主人公ちゃん可愛いじゃないか......!

結構面白いんじゃないかな。個人的には好き(笑)
オトメイトさんがPC市場に初展開ということで、『Tlicolity Eyes Vol.1』の体験版が出ていたのでプレイしてみたのですが、プレイ出来る範囲はプロローグ部分だけでしたが、雰囲気も明る目で掴みはOKです!

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普通に良い子な主人公(ヒロイン)。
相手を自分のトリコ(魅了)にしてしまう異能力『トリコリティ』を使ってしまい、三角関係になってしまうそうですが、Vo.1~Vol.3となっており、主人公はそれぞれ三女、次女、長女と展開していく独立した3部作となっているようです。

しかしPC初参入ということで、PCと言えば18禁なのかなと思いきや、特にそういうわけではないんですね(笑)

果たしてこの新たなチャレンジ、どうなるのか!?

芸能事務所の社長と若手俳優

Vol.1では、芸能事務所の社長「小野沢マサト」
若手俳優「翠川チヒロ」が登場。

それぞれ2人ずつ登場するようになっており、Vol.3の長女編では双子で、一方はアイドル、もう一方は男の娘アイドルという構成なのでこれは期待出来るw

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主人公がうっかり能力を発動してしまうとこんなことに......。
個人的には社長が良い感じなんじゃないかというファーストインプレッションですが、ここからどういったシナリオが展開されるでしょうか?

個人的な感想ですが、UIはもっと改良出来ると思う(笑)
あまり洗練されておらず、このままだとやや操作に不便さがあります。

オトメイトさんは初のPC展開ということですが、PCという市場は、ゲーミングPCを必要とする一般ゲームとは全く別に、もう20年以上、ADV形式に特化して発展してきた歴史があります。

そうした歴史の中で、PCにおいてADV形式のノベルゲームは滅茶苦茶快適にプレイ出来るよう、そのUIをカスタマイズし続けて来たわけで、その操作性に慣れていると戸惑いを覚えるというか、やや不便さを感じます。具体的には、

  • 右クリックがキャンセルに割り当てられていない
  • マウスのホイールスクロールがバックログに対応していない
  • キーボードでシナリオを進めるのがSpeceキー
  • ウインドの透明度を変更出来ない
  • メッセージ進行時、音声を切らないがない

更に細かい所は色々ありますが、大きな所ではこんなところかな?

まず、マウスの右クリックも左クリックと同様の決定ボタンになっていますが、左クリックはメニューなど各画面を開いたとき、元の画面に戻るようにキャンセル入力に割り当てるのがベストでしょう。両方とも同じ決定ボタンに割り当てられているのは機能として無意味です。

マウス中央のホイールスクロールがバックログに割り当てられていると便利。
現状ではバックログを押さないと戻せないので、レスポンスが悪いです。

進行キーがEnterキーではなくSpeceキーというのも珍しい。
昔はSpeceキーで文字を送るゲームも結構あったんですけど、徐々にEnterキーに統一されていった経緯があるので、今の時代だとちょっと違和感を憶えます。

ウインドの透明度を変更する機能がない(重要度:大)
シナリオが表示される画面下のウインドエリアですが、今作では文字を読み易くする為に白背景に黒文字が使われています。それはそれで良いのですが、このままだとCGが表示されたときに、大抵ウインドが邪魔になります。

現在殆どのPCノベルゲームでは、ウインドの透明度を変更出来るようになっており、自由に透明度を変える事が可能。透明度を100%にすることで、CGの邪魔をすることなく楽しめるようになるので、是非この機能は導入して欲しいですね!

そして最後に、メッセージ進行時、音声を切らない(重要度:MAX)
これはどういう機能かというと、ノベルゲームがこの歴史の中で辿り着いた人間心理の極地とでも言うべき機能なのですが、キャラクターの台詞、音声が流れたとき、その音声を最後まで言い終わるまでに、目では文字を最後まで読み終わっています。

聴覚情報と視覚情報では圧倒的に視覚情報の方が早いので、音声をちゃんと最後まで聴くというプレイスタイルだと、その音声を聞いている間に目では台詞を読み終わっているのでタイムラグが発生し、実はこれが結構ストレスになります。

そこで発明されたのが、メッセージ進行時に音声を切らないという機能。
これはどういう機能かと言うと、一つの台詞から次の台詞に入るまで、メッセージを進めても前の音声が再生されるというものです。

キャラクターの台詞字の文や主人公の台詞キャラクターの台詞

基本的にはこういう流れで構成されるノベルゲームにおいて、この台詞と台詞の間にある音声のないパートに、直前のボイスを被せて再生させることにより、ボイスを聴きながら、かつシナリオも進行出来てスムーズの次のボイスに移行する事が可能になるという機能です。

PCのノベルゲームでは現在殆ど当たり前に実装されている機能ですが、コンシュマー系のノベルゲームでは殆ど実装されていない機能なので、こうところに特化してきた歴史の差が垣間見えますね。

この機能が実装されると、フルボイスのゲームはかなり快適になるので是非とも実装してくれると嬉しいです!

まだまだUI面では改善の見込みがありますが、内容は良い感じに面白いですし、初のPC展開、これからどうなっていくのか注目です!