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コスプレのビジネス化が止まらない!! 遂に求人も登場で商業主義が過熱

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コスプレイヤー専門求人サイト「COSJOB」が誕生!

コスプレSNSを運営しているコスプレイヤーズアーカイブがコスプレ専門の求人サイト「COSJOB」を開設。

つい先日、ドワンゴさんもサービス立ち上げを発表していたと思いますが、今度はコスプレイヤーズアーカイブさんということで相次ぐ参入。

このまま行くと今年の終わりまでに後3つくらいは同様の案件を目にすることになりそうです。

近年「商業活動を目指すコスプレイヤー」と「コスプレイヤーを求める企業」の双方が急増している業界背景に鑑み、「COSJOB」サービスを通じて、企業とコスプレイヤーが、より効率的に繋がりを持つ事が出来る機会を提供し、更なるコスプレ・サブカルチャー業界の発展に貢献することを目指していきます。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000035439.html

枕詞に企業とのマッチングを促進というのは、お約束の文言というか似たような台詞をもう何度か目にしていますが、それだけ需要があるのか、今年に入ってからバブルと言わんばかりのサービス乱立が続いてます。

加熱するコスプレ商業主義。
正直、ちょっと危険な香りがしてきますが、このままで大丈夫なの!?

趣味の範疇を逸脱しつつあるコスプレ

ikebukulog.hatenablog.jp

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他にもコスプレイヤータレント会社「株式会社コプルト」の設立など、同種のサービスや事業が乱立している2018年。

空前のコスプレビジネスバブルといって良さそうです!
ますます人気レイヤーさんの囲い込みなどが激化していきますね。

今年に入ってから、コスプレイヤーのプロダクション化、キャスティングビジネス、マッチングサービス等々、商業化が加速しています。

完全に趣味の範疇から逸脱しており、「好き」であることはもう関係ない。
こうなると芸能方面からの流入も盛大に起こりそうですし、最早自分を売り出す手段としての利用という側面が強くなるのは避けらない情勢。

その作品やキャラクターが好きだからコスプレをするという大前提が崩壊しているのは、かなり危険な気がするのですがどうなんでしょうか?

個人的に周囲から少し話を聞く限りだと、そこはかとなく温度差を感じている人もいるみたいです。勿論、賛成している人も多いですし、需要があるからこそこういうサービスが成り立つという事実があることは間違いないので、それが良い悪いという話ではなく、あまり整理がされていないことに対しての不安感みたいなものがありますね(笑)

夜道をライトも付けずに歩いたら前が見えなくて怖いじゃないですか。
あんな感じで、性急すぎる状況に対しての漠然とした不安感みたいなものを憶えずにはいられないというか、なんかそんなスッキリしない気分(°◇°;)

かつては同人誌即売会と1セットで開催されていたコスプレ。
それはひとえに「好き」を表現する手段の一つとして、表現方法が違うだけで同種のものとされていたからですが、同人は、ときに商業主義に走りすぎたサークルが公式から怒られたり、参加者から指摘されたりといったことがあり、そうしたある種のストッパーが働く事で「好きだからその活動、表現を行っている」ということから逸脱しないで、そこに留まって来た歴史があるわけじゃないですか。

コスプレ文化の成熟、発展と共に、同人誌即売会からコスプレが切り離され、コスプレだけで活動が出来るようになり、全国各地でイベントが開催されるなど活躍の場は大きく広がりましたが、今のこの状況は、建前論というか、理念的な面で危うさを孕んでいるように見えてならないのですが、この方向はこのまま進んで大丈夫なの!?

例えば池袋なんかは最もコスプレが盛んな土地といっても過言はありませんが、acosta!にプロの○○が参加するということになったとして、半分タレントのような存在としてビジネス化していることもあり、それ自体が対外的なPRやアピールになり普段の参加者とは違う層が大挙して囲みが出来たりとかしてくると、もう今のイベントとは性質が全く変わってきますし、空気が一変することは予想するまでもないですよね。

ややもすると、そこには既存の層との間で断絶や軋轢を生んだりなんかもするでしょうし、このままだと今後そういう事態になっていくのは目に見えているコスプレ業界の動向。

プロ化はいったい何をもたらすのか――?