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【正義の系譜】豊島区立中央図書館で「石ノ森章太郎」生誕80周年展開催!!

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これがアニメとマンガの聖地を名乗る豊島区の本気だ!

力と技の風車が回る!

こういうの待ってた!
なんと豊島区区立中央図書館にて7/28~9/27まで、区内図書館から集めた石ノ森章太郎作品を約600冊揃えて展示する『トキワ荘の天才萬画(まんが)家 石ノ森章太郎 生誕80周年展』を開催!!

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なんと石ノ森先生の著作の殆どが読めるそうです!
漫画を愛する民としては行くしかありません。

かつて石ノ森先生は『ゼルダの伝説』の漫画を描いていたことがあるのですが、読んだことなかったので、この機会に読めるのめっちゃ楽しみ!

この夏は石ノ森章太郎作品に触れて「正義」とは何かを学びましょう!

豊島区が何故「聖地」なのか、比類なき魅力と無形の力

豊島区にはかつて、漫画の神様、手塚治虫を筆頭に、寺田ヒロオ、藤子・F・不二雄、藤子不二雄A、赤塚不二夫、水野英子など、漫画界の礎を築いた偉大なマンガ家が若手時代に暮らしていた伝説のアパート「トキワ荘」がありました。

昭和57年に老朽化によって取り壊しとなってしまいましたが、現在は「漫画の整地」として、象徴的なアイコンであるトキワ荘を復活させるべく「トキワ荘復元プロジェクト」が始動しています。

ikebukulog.hatenablog.jp

かつて豊島区に「トキワ荘」が存在したという事実は、非常に強力です。
トキワ荘自体は現在取り壊されていますが、しかしこの事実があるからこそ豊島区が「アニメとマンガの聖地」を名乗ることに説得力を持ちます。

聖地を名乗る大義名分として、そして今の豊島区の方向性を正当化するだけの無形の力、文化的背景があるからこそ、その意義は大きく、比類なき価値を持っています。

池袋には乙女ロードがありますよね。
だからこそ「乙女の聖地」を名乗れる。

こうした背景が何もないところでいきなりそういう方向に走っても、中々周囲は付いてきてくれませんし、理解を得るにも時間が掛かります。政策的にも賛成を得て進めるには説得に時間が掛かるでしょう。

しかし豊島区にはこうした文化的背景が存在し、そしてそれが現在も脈々と続いていて、再開発そのものにまで大きく影響しているという事実は、唯一無二の個性なので、大事にしていきましょうよ(笑)

ホント貴重ですよこれは!
池袋の変化を正当化する大義名分ですよ。

かつて戦国時代に、各国の大名が朝廷のある京都を我先にと目指して上洛したのは、朝廷という錦の旗、大義名分を掌中に収める為であり、例え朝廷の権威は失墜していたとしても、それを得たからこそ自分達に歯向かうものは反乱軍、賊軍であると言えたわけじゃないですか。

他の街が漫画の聖地を名乗ろうにも、かつて「トキワ荘」が存在し、そして今また復元されようとしている豊島区以上に、漫画の聖地を名乗ることに説得力のある理由を持ち出すことはほぼ不可能に近い(笑)

豊島区はそれを堂々と主張出来るわけで、これは凄まじいアドバンテージです。
この優位性、それを最大限活かすべくこうした試みは今後もどんどん開催して欲しいですねー。

豊島区区立中央図書館は東池袋にあり、家から目と鼻の先なので、管理人はきっとこの夏、図書館に入り浸っていることでしょう(止めて)

皆さんも是非、この夏は「アニメとマンガの聖地」豊島区の源流に触れてみては如何でしょうか?