実は乙女ロードは拡大してるって知ってた?
画像を漁っていたら、懐かしい写真が出てきたのでペタリ。
すぐに違和感に気づきますか?
そうなんです。
実は2013年頃まで『乙女ロード』はこんな感じでちょっと道幅が狭かったんです。
覚えておられる人もいるのではないでしょうか?
こちらが現在の乙女ロード。全然違いますね。
今だと、こんなに風に整備されています。植え込みがなくなっていて、かなり道幅が広くなりました。加えて、アニメイトさん前、K-BOOKSさん前にベンチが設置され、歩道に直接埋設されていたりしますが、アレって不思議に思ったことありません?
だって、どう考えても公共の歩道に、その店舗で買い物をした人が座れるようなベンチが備え付けられてるんですよ。バス停でもないのに。バス停でもないのに!!
商店街とかだったら、自分達で店舗前に座れるようベンチを設置してるとかなら分かりますけど、完全に専用としか言えない、あのベンチ......いったいどういうことなんでしょうか?
着実に魔改造されていく池袋
その答えは区議会議員の竹下ひろみ議員が仰っておられました。
乙女(おとめ)ロードがリニューアル!!平成26年04月11日(金)
http://takeshita-hiromi.com/images/contact_mailmagazine/backnumber_vol.8.pdf
あいにく当ページは現在では削除されているのですが、この当時、東口周辺の道路整備工事が行われていました。
当初、乙女ロードは整備計画に入っていなかったものの、地域住民の陳情によって乙女ロードの整備が決定し新たにリニューアルされたそうです。
確かに整備前の乙女ロードは混雑の割に道幅が狭く、人が歩道に溜まり易い状況でしたら、広くなることでグッと利便性は増し歩行し易くなりました。
特筆すべきはそうした陳情によって実現したという点ですよね。勿論、豊島区自体が現在の方向性をプッシュしている状況だからこそだと思いますが、そうして要望を聞いてくれる議員さんなどの力があって実現したことを考えると、素直に感謝したいところです。
ちょっと下世話な話になってしまいますが、豊島区に住んでいてある程度今の方向性を支持している、肯定的に捉えているという人なら、区議会選挙などで友好的な議員さんなどに票を入れるといった選択も十分、一つの選挙に対する動機になりますし、自分が選挙で票を入れることが結果として、住み易いオタク街に繋がると考えると、結構ロマンを感じませんか?
池袋で開催されている大型のイベントでは、議員の方が挨拶にいらしたり、区の職員の方などもかなり尽力されてますし、今後、池袋がもっとより良く発展していく為に、そういう方向にも目を向けていくことも大切になっていくのかもしれません。
今の乙女ロードはそうした尽力によって拡張されたということを憶えておくと、豊島区に愛着が沸くかもしれないですね(笑)