え、むしろまだ稼動してたのか!?(驚愕)
『スクールオブラグナロク』と言えば、スクエニの2D+3D=5Dという新機軸アクションゲームでしたが、2015年8月にゲームセンターで稼動になってから2年未満での稼動終了ということになってしまいました。
というか、誰もがこう思っていると思いますが、
まだ稼動しとったんかワレ!?
稼動開始数ヶ月で撤去
当時、秋葉原で開催されていたロケテに参加していたのですが、その時点でまず2D+3Dという操作系が複雑で、コンパネにもやたら押し難い配置のボタンが多く並んでいたりしたので、体感としてはこれはヤバそうだなと思っていたのですが、実際稼動になるとそれはもうドン引きするほど不人気で筐体周りがゴーストタウン化する歴史的爆死ゲームとなってしまいました。
リアルでこのゲームをプレイしている人を見かけたことがないとかそういうレベルの人の付かなさで、周辺では早々に撤去されていたので、今回の稼動終了のリリースを見て、むしろまだ稼動していたことに驚きました(笑)
いったい何処で稼動していたんだ......(´Д`υ)
オンラインでの対戦がメインなので筐体が減ればそれだけ対戦人口の維持が難しくなり、マッチングしないということも良く起こってましたが、一応今のVerは『Re:Boot』といってリニューアルしたものなんですけど、遅きに失したというかその頃には既に......。
ルーシイを良く使っていましたが、近年これだけ不人気だったゲームも早々ないくらいの過疎っぷりだったのでロクに対戦出来た記憶が殆どないw
直後にディシディアなんかもあったのでますます存在感が低下していましたね。筐体の換装が出来るのかどうか知りませんが、ゲーセンは本当に大変だと思う。筐体も4台セットで仕入れして1週間でインカムが数百円とか電気代の方が高そうですしね。
流石にここまで過疎っているわけではありませんが、『三国志大戦4』も何であんな仕様にしてしまったのか......戦国返してマジで。
酷評を受けてか最近スターターパックが変更されてちょっとだけ良くなりました。今後のVerUPで散々な不評の元となっていた紐付けシステムも切ることが出来る様になるらしいのですが、こういうのはスタートで躓くと人が戻らないので難しいですね。
それにしてもスクラグは家庭用に移植されたりもしないでしょうし、色んな意味で闇の狭間に消えていったゲームな気がします。