なんてこった……ペー姉さん……。
アイドル作品ではなく、ギャルゲーのカテゴリーですが『あさんぶるガールズ!!』のサービス終了が11/30に決定しました。昨年の10月にリニューアルしたばかりでしたが、リニューアル前の2013年から続いているご長寿アプリだっただけに残念です。
セルランでも圏外が目立っていましたが、反対に女性向けの『あんさんぶるスターズ』が好調をキープしていることを考えると、やはりその差はリアルイベントなのか……!?
また一つソーシャルゲームが闇の中へと。
キャストが豪華なのは良いけど……
アイドル系じゃなくてギャルゲーだからなんだと思いますが、CVを担当している方々は硬軟取り混ぜたといった感じで非常にバラエティ豊かなメンバーになっています。しかし一方でそれが原因でリアルなイベント展開が難しかったりしたのか、派生展開はあまり進みませんでした。曲も出てたりするのですが、やっぱりそこは大橋さんだったり田所さんだったりするので、管理人が超推してる『円城寺 れいか』ちゃんとかが歌ってたりしたらもっとアレだったのですが……。
「Happy Elements」は『アイドルメモリーズ』も何事もなく終わっていきましたし、こうなるともう柱は完全に『あんさんぶるスターズ!』になっています。昨年配信が開始された『キャットバスターズ』も鳴かず飛ばずといった感じなので、より『あんスタ』に集中していくのでは?
しかし、『ガールズ』が駄目なのに『スターズ』は好調というこの男女差は面白いところです。シナリオを担当している方も同じで設定もある程度共通している部分があることから、『あんさんぶるガールズ!!』の女性向け版が『あんさんぶるスターズ!』なのかと思いきや実はそうではないところがポイントですね(笑)
『あんガル』がギャルゲー育成シミュレーションなのに対して、『あんスタ』は明確にアイドル育成ゲームなので、方向性が全然違いますし、アイドル作品はリアルイベントを開催したりで、現実に接点が生まれるというか、そこで大きな盛り上がりを作っていくことが出来るので、そこの差っていうのが大きく出たのかなという印象があります。
そういう意味では後発の『あんスタ』の方が時代性が良く考えられていて好調なのは納得出来るところです。しかしこうなってくると、そろそろ『ガルフレ』も危ないのでは?
『♪(おんぷ)』もそうですが、『ガールフレンド(仮)』もセルラン的にはいつ終わってもおかしくないように思えますし、結果として一時期流行った大量にキャラクターが登場する終わらないギャルゲー系のゲームはソーシャルアプリという媒体に向いていないということが判明したこの数年だったように思うなぁ……。