次なる打ち切りピエロの餌食になるのは8j(ry......
もう見飽きたこのパターン( ゚Д゚)y─┛~~
今週の週刊少年マガジンで『青春相関図』が打ち切りに。
何故か同じクラスに集まった個性的なクラスメイト達を殴ったり騙したり誘惑したりやっぱり殴ったりするハートフル疑心暗鬼ラブストーリーでしたが、そこはかとなく練られていそうな設定はそのままに怒涛の強制終了。
一見、大団円風に終わってますが、結論は「知らん、勝手に落ちた」。
途中から強引に締めに行っているで仕方ありませんが、それで良いのか......?
ここ数週の展開からこの結末は見えていましたが、これで同時期に新連載ラッシュとしてスタートした漫画は残っているのが『五等分の花嫁』のみでしょうか。
突然、神様が出てきて「戦わなければ生き残れない」と始まったデスゲームの『ワールドエンドクルセイダーズ』も終了しましたし、“踊ってみた”をテーマにした『8畳カーニバル』も掲載順的に近く“打ち切りにしてみた”になりそうな気配が濃厚です。
一応アニメ化記念ということで『あひるの空』の連載が復活していましたが、2004年に連載開始なので早14年。最近は休載も多いですし、物語も佳境に入っているのでこの先そう長くは続かなさそう。
新連載のジャンルと打ち切りの相関関係
なんかもうアレですよね。
マガジンで新連載がスタートして、そのジャンルがパニックサバイバルかデスゲームかラブコメだったらその時点で先が読めるというか、明確に相関関係がある気がします。
というか、出張連載の『金田一少年の事件簿外伝 犯人たちの事件簿』にすらdisられている始末。ちょっとだけ笑いました。ひでぇw
言ってることは最もです( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
この犯人はエピソード「金田一少年の殺人」に登場した都築哲雄ですね。
臓器移植を巡る事件で金田一が自らに掛けられた殺人の疑惑を晴らすため奮闘する名エピソード。明智警視の機転や心配する美雪ちゃん、意思疎通の手段にポケベルが使われるなど時代を感じます。
原稿の暗号が「Aに訊け」→「Bに訊け」→「Cに訊け」→「Dで終わり」という内容だった為に、その順番通りに殺害されていくという色んな意味で傍迷惑な事件でした。
しかしそんな金田一もイブニングに移籍して37歳になったら週刊少年マガジンで連載していたときより俄然面白くなっているのが皮肉です。オペラ座館で20年ぶり4度目の殺人事件が発生。きっと東尋坊みたいなものなんでしょう。*1
得意の袋とじも流石に4度目ともなればカンフル剤としての効果も限定的でしょうし、『風夏』もラスト4話で終了。『はじめの一歩』も休載しがちで新連載は打ち切りになるばかりだと少年誌では一番キツイ状況ではないでしょうか?
いっそ素直に新連載はファンタジー冒険漫画とかで少年誌だったことを思い出しても良いのではないかという気がするのですが。サンデーは『メメシス』当たりですよアレ。ああいう勢いのある新連載が出てくると良いんですよねー。
何かマガジンに打つ手はないのか!?
【急募】面白い漫画
マガジン絶望の打ち切り地獄編。
打ち切り方も何かもう少しやりようがあるだろう的なのが多いので、どうしてもあまり印象が良くないこともあって、マガジンの暗黒っぷりが際立っています。
*1:自殺の名所とされていることから。きっとオペラ座館は殺人の名所となっているに違いない