「池袋アニメ『ふくろう』擬人化キャラクターデザインコンテスト」
豊島区×アニメイト×pixivの3社がタッグを組んで開催された池袋PRアニメ「池袋アニメ『ふくろう』擬人化キャラクターデザインコンテスト」の受賞作品が発表されました!
昨年12月から今年1月に掛けてpixivのサイト内で募集していましたが、最優秀賞1名、優秀賞2名が発表され素晴らしいデザインが公表されています。
最優秀賞:『射抜いてあげるよ』/蒼茉ゆる
優秀賞:『池袋のフクロウ』/SUZ@お仕事募集中
優秀賞:『ふくろうくん』/縁ちよ
テーマが指定されており、男性のキャラクターというのが実に池袋の地域性らしいですが、今後、2019年に公開が予定されている『池袋PRアニメ』に登場するキャラクターとして活躍するそうなので、とても楽しみです!
これもれっきとした豊島区の公認事業の一環なんだ!(*^◯^*)
この「池袋アニメ『ふくろう』擬人化キャラクターデザインコンテスト」は、豊島区が進める政策の一環であり、それも「2018目玉プロジェクト」として、今年度の予算編成にもキチンと記載されている紛うことなき公認事業となっています。
http://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/h2902/documents/20180205-1.pdf
コンテストの経緯としては、豊島区が進めるグローバル戦略「アニメの聖地・池袋」を世界に発信する公民連携プロジェクトとして『池袋PRアニメ』の製作が決定。「マンガ・アニメ等を活用した観光事業 【拡充】」に2,000万円の予算が計上されています。
『東京アニメアワードフェスティバル』や、映像コンテンツ見本市『ジャパン・コンテンツ・ショーケース』など大型イベントの誘致も積極的に進めており、『劇場都市』の完成、そして東京オリンピックなどを見据えて世界に対しての発信力を高めていく、そうした文化戦略の一つとして期待されています。
池袋は今後どんどん観光地化していく事が決定しているので、コンテストで選ばれたキャラクターがご当地グッズとして発売されたり、公園などにデザインされたり、乙女ロードや池袋の様々な場所をナビしてくれる音声ガイドアプリになったりと区の公認キャラクターだけに活用するアイデアは幾らでも思いつくので2019年が楽しみです。
『池袋PRアニメ』外でも積極的に活用されていくと思うので、ますます池袋が面白くなりますね!