陸玖&雷句、遂に2人がバスケ界へ乗り出す!
は?
思わず目が点になったんだけど、何これ打ち切りなの!?
今週のサンデーを読んでいたのですが、管理人的には期待している新連載の本格バスケット漫画『switch』がとんでもないことに......。
いきなりトラックが突っ込んできて主人公が交通事故に!?
『switch』は双子の主人公「陸玖」&「雷句」がバスケットでトップを目指す壮大な漫画ですが、何と早くも衝撃というかお馴染みの展開が発動。
サンデーで双子と言えば『タッチ』以来の伝統として片方は死亡するという黄金パターンがありますが、僅か8話目にしてフラグを回収。
折角いけ好かない教師を倒して2人でクラブに所属することになるのかと思いや、これから面白くなっていきそうなところで、まさかの「陸玖」がトラックに轢かれて事故に遭うというサンデー双子漫画にありがちなことが発生。
どーすんだよコレ!?
とりあえず死亡確認されてはいないので生存はしていると思いますが、ともすればこれで幼年期が終了なのかもしれません。
ひょっとしてこれは弟の「雷句」なのか!?
もともと巨弾新連載として始まったときのビジュアルは青年だったので、そこから話が進むのかと思ったらまさかの小学生編から物語がスタート。随分と長いスパンで腰を据えて描いていく漫画なんだなと思っていたのですが、いきなりの事故ですからね。
陸玖がリハビリを経て本格的に復帰する頃には高校生になっていて、作中の時間が大きく飛ぶのかしれません。なんなら生きていれば良いですけど、来週これで本当に死亡していたら酷いですよ(笑)
そうまでして双子を死別させなくても良いじゃない?
『5分後の世界』の双子も死亡するんでしょう?
仏像が人間を惨殺しまくるバイオレンス漫画『5分後の世界』でも主人公は双子の兄弟ですが、こちらも容赦なく然るべきタイミングで優秀な弟「裕人」君が死亡するのが目に見えています。
開始2話でメインヒロインを胴体真っ二つにして殺害する漫画なので、容赦ない展開がこれからも繰り広げられそうですが、伝統なのか何なのか知りませんが、何にしてもサンデーの双子はどうして片方すぐ死んでしまうん?
それもこれも『タッチ』が悪いのでしょうか......?
おのれ、あだち充 ゆ゛る゛さ゛ん゛!!
あだち充先生への風評被害はともかく、今週号から『名探偵コナン』が再開。
工藤家に招待された安室さんは無視して、交通課の恋愛事情が進んでいます。
橙子巡査部長......。
なんか唐突に「ルール」にぶち切れる犯人が警官を襲うこれまた米花町らしい凶悪犯罪が当たり前のように発生して、巡査部長のお姉さんが撲殺。
犯人との面識はなく、犯行動機はただの八つ当たりというどうしようもない事件で、全く無関係に襲われる交通課のお姉さん達。マッドシティすぎる......。
コナンにも度々双子が登場しますが、大抵はどちらかが殺害され、どちらが犯人になるという悲しい展開に陥りがちです。
安室透が初登場した事件『ウェディングイブ』では、お互いの事を知らずそれぞれ別々に育った双子の一卵性双生児が数奇な運命を辿り恋人になってしまい、その事が発覚して焼身自殺を図ってしまうという残酷な結末を迎えることになりました。
因みにかの有名な「shine(死ね)」事件(鳥取クモ屋敷の怪)にも双子が登場し、当時6歳だった双子の武田姉妹は英語が分からず「shine」をそのまま伝えてしまったばかりに自殺の引き金を引くことになるというこれもまた救いのない悲惨な事件。
このように何かとサンデーでは双子が登場するとロクなことにならないのですが、これはもう『タッチ』の呪いなのかもしれませんね......。
果たして『switch』で陸玖は生きているのか、続きが気になる!