謎の格ゲーの正体は如何に!?
※画像はイメージです
豊島区に拠点を置くディベロッパー(開発会社)が『某版権3D格闘アクションゲーム』を開発中とのこと!!
求人情報から確認出来ます。
対応ハードはPS4/XBoxOne/Steam/Switchとのことですが、『某版権3D格闘アクションゲーム』ということで、この時代に格闘ゲーム(笑)
我々が良く知っている既存のタイトルなのか、それとも版権作品を新たに格闘ゲームにしたものなのか、具体的な詳細は窺い知る事は出来ませんが楽しみです!
業務内容 |
【案件概要】 ■某版権3D格闘アクションゲーム ・プラットフォーム:PS4/XBoxOne/Steam/Switch ・開発環境:独自エンジン ・想定開発期間:2019年2月頃まで 【業務内容】 ・仕様の作成、データの作成 ・その他専用ツールによるアクションフローやAIの作成など |
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応募条件 |
【必須・歓迎スキル】 ■ゲーム開発経験者(目安としては2年以上) ■格闘アクションゲーム、アクションゲームのプレイ経験があると尚可 ■特に格闘アクションに趣向が深い方は尚可 ■積極的にアイデアを提案していただける方 ■円滑にコミュニケーションが取れる方 |
注目のポイントは開発環境に記載されている【独自エンジン】です。
近年のゲーム開発は汎用エンジンが使用される事が多く、格闘ゲームも同じで、『ストリートファイター5』や『鉄拳7』はEpicのUE4(Unreal Engine4)が利用されています。『ドラゴンボールファイターズ』なんかもそうですね。
そうしたことから、必然的に大手パブリッシャーによる、それらに連なるタイトルの新作ではないだろうと予想出来ますが、そうなると版権モノとして既存シリーズで可能性がありそうなのは『KOF』?
確か『ザ・キング・オブ・ファイターズXIV』は内製エンジンだったので、『KOF』の新作というのであれば可能性はありそう。
うーん......。
でも、普通に版権作品の新規格闘ゲームかな?
その方が夢と希望と楽しみはありますね(笑)
豊島区のディベロッパーと言えば?
豊島区にあるディベロッパーとしては、アスペクトさんやトイロジックさんなどがありますが、例えばアスペクトさんの会社HPを確認すると「information」の開発実績に、
2017/02/23 | 弊社エンジニアが開発に携わったPlayStation 4 アクションアドベンチャーゲームの販売数が35万本を超えました。 |
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2017/01/24 | 弊社エンジニアが開発に携わったPlayStation 4 バカンスゲームのPSVR対応が配信開始されました。 |
2016/12/08 | 弊社エンジニアが開発に携わったPlayStation 4 アクションアドベンチャーゲームが発売されました。 |
と記載があります。
PS4で35万本を超えるタイトルは殆どないので、特定が可能。
この時期に発売されて、35万本を超えたタイトルと言えば『龍が如く6 命の詩。』しかありません。
でもどうだろうなー。
アスペクトさんが『某版権3D格闘アクションゲーム』を開発しているようにはイマイチ思えません。
やはりトイロジックさんなのか!?
トイロジックさんは以前にも【PS4/Steam/Switch/未発表新ハード】という求人案件で話題になっていたので、可能性としてはありそうです。
気になるのは「未発表新ハード」ですが、これはハード事業に参入するのではと言われているGoogleなんじゃないかと予想されていましたが、果たしてどうなるのか......。
それにしても折角こうして豊島区にも面白い開発会社などが沢山あるので、もっとフィーチャーされても良いのではと思います。
乙女ゲームジャムとかやろうよ(笑)
乙女ゲームに特化したCEDECのようなゲーム開発者会議とか。
福岡や京都みたいな感じで、開発者や製作会社にも注目が当たるようなのが良いですね。完成した作品をピックアップするのは正直どの街でも出来るんですよ。
そうじゃなくて、その場所に会社が集まっているからこそ可能な事っていうのもあるわけで、アイデアファクトリーさんなども豊島区には会社がありますし、結構多くの会社が集まっているだけに、そうした展開にも期待したい。
とりあえずどんな格ゲーになるのか、発表が楽しみです!