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中国、ゲーム市場を封鎖へ!ラインセンス承認凍結で日本にも影響

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規制強化から一足飛びで斜め上の対応へ

おいおいおいマジかよこいつはとんでもないな!

ゲーム関連株が軒並み安いので何事かと思えば、中国がゲーム市場の規制強化に乗り出し、ライセンス承認凍結という事態に。

要するに今後、中国ではゲームが出せませんということなのですが、対象となるのはオンライン、モバイル、コンソール型ゲームということで控えめに見積もって全部です。

理由としては社会主義の価値を崩壊させるというもので、まさに中国という国家の中枢であり根幹に関わる部分の為、一度こういう決定がなされた以上、そう簡単に覆ることはないと思われます。

普通に考えれば4兆円規模の市場をそう簡単に潰せないように思いますが、社会主義国家というのは、ときにそういう無茶苦茶が成り立つのが恐ろしいところです。

暴力やギャンブル描写への監視の目も厳しく、世界的な流れとしてルートボックスなどのいわゆるガチャといったギャンブル要素への規制は強化される流れになっていますが、一要素を規制するのではなく、そもそもゲーム自体を許可しないというのは驚きです。

なんとも行き過ぎた過剰な対応のようにも思えますが、これが中国という国なんでしょうね。

つい先日も『モンスターハンターワールド』が販売中止になったばかり。
これからしばらく海外のゲームが中国内で許可されることはないのでは?

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MHWには登場しませんが、『モンハン』にはアオアシラというモンスターがおり、アオアシラがハチミツが大好きなことから良く黄色のクマになぞらえて「プーさん」呼ばわれりされていたりするんですけど、ゲームでこんなことされたら堪らんわけですよ(笑)

仮に『MHW』が中国で無事に配信されていたとしても、MHシリーズにはこんなモンスターがいるというのを規制当局にチクッたら、習近平が激おこプンプン丸で即座に販売中止にされそうですしね。

そういう国だよね中国っていうのは。
ついにX-Dayが来てしまったか……。

中国進出は諦めよう

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というかもう物理的に無理😭
もともと、以前から中国で『FGO』などのアプリが規制されるという話は出回っていましたが、まさかガチャ規制からいきなりゲーム自体の規制にまで段階が進むとは……。

ギャンブル要素の削除で済む段階を通り越してしまいました。
中国市場で存在感を出せている日本製のゲームといえば、ジャンプ系のIPを使ったアプリか『FGO』、後は最近中国で好調ということで株価が上がりっぱなしだった『ラングリッサー』のエクストリームなどがありますが、この動きでどうなるか……。

任天堂などは中国市場は特殊で分析中とし、あまり深入りせず静観の構えを取っていたので影響自体はそこまでではなさそう。ただこれで俄然中国での展開が難しくなったのは確かです。

そして気になるのはテンセントの動向です。
業界最大手であり、これまで「Epic Games」「Supercell」「Activision Blizzard」などの買収を繰り返してきた業界の巨人でしたが、このゲーム市場の封鎖がどのような影響をもたらすのか全く分かりません。

逆にSteamやMSに取ってはこの流れは願ったり適ったりなんでしょうか?
例えばSteamは『ロケットリーグ』などのタイトルでテンセントから締め出しを喰らってかなり劣勢に立たされていたので、反転攻勢の切っ掛けになるのかどうか……。

ikebukulog.hatenablog.jp

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現在、米中は貿易戦争の真っ最中で、トランプさんが全力でぶん殴りに行ってたりしますが、ゲーム業界でも同様の流れになりつつあるだけに今後を左右しそうな今回の中国ゲーム市場封鎖。

日本のゲーム業界にどのような影響を及ぼすのか、短期的な業績への影響だけではなく、ゲーム業界自体が大変革が起きそう...…。

というかこれでAppleがガチャ規制を強化することにでもなったら、国内のアプリゲーム市場は一瞬で壊滅的な打撃を被ることになりますが、そのようなことが起こるかもしれないし起こらないかもしれない。

にわかに混迷の深めてきたゲーム市場。
この霧は晴れるのか!?