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2018年上半期、日本製スマホゲームの海外売上435億円『FEH』が3位に!

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1位『FGO』2位『DBドッカンバトル』3位『FEH』

2018年上半期の海外で配信している日本製ゲームアプリの売上が435億円となったそうです。そのうち50%が米国市場となっており220億円で1位とのこと。

2位が中国市場で155億円で全体の35%。
この2国で85%を占めるということは、海外シェアで考えると他の国はほぼ無視しても問題なさそうな比率ですが、中国市場は今後締め出しに掛かる事が規定事項なので、来年に掛けて日本製アプリの売上は低下していく可能性が高そうです。

アプリ別に見ると、海外売上1位のタイトルは『Fate/Grand Order』となっており、FGOは2018年上半期の海外売上144億円を達成、個別タイトルの海外売上33%を占めることに。

2位が『ドラゴンボールZドッカンバトル』は売上106億円、3位『ファイアーエムブレムヒーローズ』は売上52億円を達成。

http://www.mobileindex.com/report/report_view.asp?s=55

国別で見ると、『FGO』は中国や韓国などアジアなどで人気が高く、『FEH』はアメリカで高い人気を誇っている事が分かります。

『ファイアーエムブレム』はシリーズ存亡の危機から良くここまで......。

海外売上が低すぎるのか日本が高すぎるのか?

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ジャンプ系のIPが目立ちますが、興味深いのは国内で長らく人気を誇っている『パズドラ』や『モンスト』『白猫』などのアプリが一切入っていないことです。

海外でランクインしているのは全てキャラクターが強いアプリであり、ジャンプ系は言うに及ばずですが、ゲーム性も強いアプリだと、それこそSRPGの『FEH』くらいでしょうか。

この海外売上435億円というのは、数字だけ見れば大きいように思いますが、上記3タイトルの合算が352億円で全体の80%を占めており、国内の殆どのアプリが残り20%に集中しているわけで、国内のアプリが海外展開に成功していない、失敗していることが分かります。

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上記は2017年の10ヶ月間の国内売上ですが、これを見ると、海外での売上435億円というのは如何に少ないか分かります。国内の『パズドラ』1つと同程度でしかありません。

海外が低すぎるのか日本が高すぎるのか......。
正直なところどっちもというのが正解なんじゃないかと思いますが、日本製アプリも海外市場をターゲットにする時代が来ているのかもしれませんね。幾ら内需が大きいとはいえ、国内市場の厳しさも増す一方なので、やはりこれからは広く薄くという課金方法が主流になってくるのでは?

ガチャで絞るようなアプリはそもそも世界的に規制が強化される流れになっているので、国産アプリも根底からマネタイズを見直す時期に来ているのかもしれません。

中国市場はライセンス凍結で先行きが不透明なので、狙うとしたら米国市場なんでしょうか。『FEH』がこれだけヒットしていることを考えると、国産アプリでも十分狙えそうなんですが、とりあえず1回頭からガチャを切り離して考える事が重要なのかな(笑)

海外で戦えているアプリが殆どないという事実は、この先大きく影響していきそうです。国産アプリはこの先生きのこる事が出来るのか!?

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