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今度は料理が擬人化!? 『キュイディメ』中国アプリの日本市場攻略計画!!

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最早、お株は奪われつつある!

最近、アプリ市場での中国企業躍進が凄いですね!
ということで早速管理人も始めてみた『キュイディメ』(キュイジーヌディメンション)ですが、今度はなんと料理が擬人化ということで、もうなんでもありです(笑)

ご飯、オムライス、玉子焼、マカロン、麻婆豆腐、サーロインステーキ、ティラミス......etcといった、各国の料理を擬人化したヒロイン達が活躍するRPGとなっています!

配信しているのは、「APPFAME GAMES」さん。
全然聞いたことがないので調べてみると、これが一向に分からない🤔

どうも中国の企業みたいですよ!
まだ始めたばかりで手探りなのですが、直感的に海外製だなと思う部分が、ガチャが『アズレン』や『ガールズフロントライン』のような資源を一定数使用して引く方式で、最高レアの排出率はなんと7%!

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もうこの時点で国内と国外のアプリの違いを実感します(笑)
ガチャに対する認識とアプローチの差は、今後より顕著になっていきそう。

しかし何より驚きなのは、料理を擬人化!
本来こういう発想は日本のお家芸であり得意分野だったはずですが、上記の『アズレン』や『ガールズフロントライン』にしろ、中国企業の躍進が目立っています。

こうした擬人化アプリの流入は今度も増加の一途を辿ると考えれられます。
日本のお株は奪われつつある!

キュイディメ-【料理擬人化x美少女シミュレーションRPG】
キュイディメ-【料理擬人化x美少女シミュレーションRPG】
開発元:APPFAME Games
無料
posted withアプリーチ

実は真面目に作られている?

燕の巣スープちゃん可愛い。
とりあえずそれだけ言っておきたかったんで満足です😆

それはともかく、一般的に普通ゲームを公式が紹介するとき、世界観とストーリー、キャラクターなどについての言及はあるものですが、このゲーム、それ以外に非常に珍しい紹介をしています。

ゲーム制作のきっかけ
FAO(国際連合食糧農業機関)の研究によると、近年世界全体で人の消費に向けに生産された食料のおおよそ3分の1、量にして年約13億トンが失われ、或いは捨てられていることを示唆している。

もしこんな状況が深刻化していくと、人間が料理への情熱、食材の発掘、自然の恵みへの感謝の気持ちが無意味になるのではないか?食文化においては、質的な変化が起きるでしょう?

......ゲーム制作のきっかけ?
こうした理念を語っているゲームというのは非常に珍しい気がするのですが、食に恵まれ、飽食の時代を生きる我々に取ってはなんとも考えさせられるこの理念。

それで擬人化美少女ヒロインモノになってしまうのが何ともアレですが、しかしながら、ある種、日本が得意分野としていたこうした擬人化コンテンツが海外から入ってくるようになるというのは時代の変化を感じますね!

もっと言うと、日本で構築されてきたフォーマットをそのまま利用している感じですよね。コンテンツ量産に時代に入り、日本でもまさにこうした擬人化などの発想で次々にコンテンツを大量生産してきたじゃないですか。

その手法をそっくりそのまま適用して作られたコンテンツを日本に輸出するという、日本文化の逆輸入ですよこれは(笑)

昔、プレイステーションでソフトを売る方法という、笑えるけど効果的で実践的なコピペがありましたが、ユーザー向けにどういう要素を入れてどういう事をやればゲームが売れるのかみたいなものを体系化したマニュアルだったのですが、まさに今、中国企業は日本市場に向けてそれをやっている感がありますねー。

刻一刻と市場を攻略されている気がしています。
これは危機感を持つべきときが来ている!

ただ、料理をテーマにしたゲームでも、まだまだ日本の強みなのかなと思うのは、オフィスクリエイトさんが『クッキングママ』というゲームを発売しているのですが、DS-Wii-3DSの間で『クッキングママ5』まで発売され、なんとシリーズ累計は1200万本という超大ヒットを記録しています。

2006年にDSで発売された『クッキングママ』は、国内売上7万本に対し、欧州で190万本、北米では302万本の売り上げを記録するというまさかの大ヒット。

特にイギリスでは、シリーズ累計200万本以上を販売しており、その理由はイギリスの料理が不味いから『クッキングママ』で料理を勉強するというもので、身も蓋もありませんが、なんとも意外な理由でヒットしています。

こういうのを見ると、まだまだ深い文化的素養を日本は持っていると思うのですが、そうしたアドバンテージがいつまで保てるのか、現状はかなり世界との差は縮小しているどころかジャンルによっては大きく水を空けられていたりもするので、アプリ市場もそろそろ外に目を向ける必要に迫られているのかもしれません。

これから日中擬人化戦争の幕が開ける!