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アトラスやファルコムを上回りEAとTake-Twoに挟まれる日本コロムビア

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2017年国内ソフト売上メーカー別ランキング

国内でどのメーカーのソフトがどれだけ売れたのかを示すパブリッシャー別のランキングが公開されていますが、衝撃的な結果となっています。

Media Create White Book 2018 – Publishers

01. Nintendo – 9.161.857 (28,41%)
02. Square Enix – 5.127.960 (15,90%)
03. Capcom – 2.708.324 (8,40%)
04. Pokemon Co. – 2.369.676 (7,35%)
05. Bandai Namco – 2.160.031 (6,70%)
06. Sony Interactive – 1.917.935 (5,95%)
07. Level 5 – 1.122.801 (3,48%)
08. Koei Tecmo – 880.743 (2,73%)
09. Ubisoft – 640.600 (1,99%)
10. Sega – 606.744 (1,88%)

11. Konami – 564.652
12. Spike Chunsoft – 532.670
13. Electronic Arts – 450.027
14. Nippon Columbia – 410.054
15. Take-Two Interactive – 276.241
16. D3 Publisher – 267.461
17. Atlus – 232.244
18. Marvelous – 211.101
19. FuRyu – 204.610
20. Nihon Falcom – 193.648


なんということでしょう!

トップは任天堂の28.41%、ポケモンと合わせるとたった2社で市場の35%を占める事になる圧倒的存在感の大きさを見せていますが、その下を見ていくと色々興味深いメーカーを確認することが出来ます。

特に14位にランクインしている日本コロムビアさんは、上と下ががそれぞれ『BF』や『FIFA』などを抱えるEA(Electronic Arts)と『GTA』シリーズなどを抱えるTake-Twoといった超大手洋ゲーメーカーに挟まれており、なんとあのアトラスやファルコムよりソフトを数多く販売しているという超優良メーカーであることが確認出来ます。

すみっコ先輩は、マジで業界のど真ん中に居座っていた!

最早、CS大手ではないメーカーがチラホラ......

これを見ると、国内では(任天堂を除いて)5大メーカーと呼ばれることもある国内大手パブリッシャー5社に名前を連ねるコナミさんですが、なんと2017年は11位という結果に。

最近また方針転換で家庭用にも力を入れ始めているそうですが、事実上の殆ど家庭用ゲームからは手を引いている状態だったとはいえ、この数字はショック。

とは言っても、コナミさんはまだ明らかにコンシュマーゲーム事業から手を引いているというのが明白だっただけに分かる話ではありますが、普通に家庭用ゲーム事業をメインに展開しているはずのセガさんはもう......。

1.88%って......。
フランスの大手ゲームメーカーとはいえUBIさんに負けているとか......。

流石に名前を連ねているのはゲーム市場の中で錚々たる歴史を持つ企業ばかりですが、一般的にはあまりゲームの印象がない日本コロムビアさんが、これから大手ゲームメーカーと張り合って、ここまで存在感を放っているのは驚愕です。

セガさんが60万本程で10位、日本コロムビアさんが41万本で14位ということは、その差僅か19万本程度でしかありません。日本コロムビアさんが手掛ける『すみっコぐらし』のゲームは10万~20万本クラスの大型タイトルなので、1本多く発売するだけでセガさんを上回り国内TOP10入りするポテンシャルを持っているということです。

しゅごい......( ゚Д゚)ポカーン
2018年の今年は名実共にセガさんを上回るのでは?

基本的に最も拡散力があり購買力がある家族向けにアプローチ出来ているメーカーは殆どないので、そういう層に売れているというだけでここまで大きな存在感になるんですね。

今ってTGSとかの客層向けのゲームが全然売れない時代になってきているので、そういう意味では市場が分断、乖離しているんでしょうね。

そこはかとなくゲーム市場のアンバランスさと、音楽の老舗企業、日本コロムビアさんはゲームでも強かったというのが分かるデータです(笑)