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【ハロウィン】渋谷と池袋、どうして差がついたのか…慢心、環境の違い

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渋谷と池袋、東京2大ハロウィンの大きすぎる違い

区長がマナーとモラルを持つよう要請する渋谷のハロウィンと、東京都知事がメーテルのコスプレで参加し、区長が銀魂の銀さんに扮して挨拶する池袋。

差が付いてしまったな......。

今年も相変わらず渋谷のハロウィンがセンセーショナルな話題を炸裂させていますが、年々騒動が深刻化しているような気がします。

昨年はそうでもなかった印象があるのは、単に雨が降っていてとても寒かったからで、池袋の方も折角のハロウィンイベントに大きな影響が出ていました。

管理人も過去2度程、渋谷まで見に行ったことがあるのですが、確かにいろいろ問題があると思いました(笑)

とはいっても全員が全員暴徒化しているわけではないのですが、むしろ大半は一般的に楽しんでいるとはいえ、一部が起こす騒動が大きくなりすぎているのも事実なのは間違いありません。

東京2大ハロウィンイベントと言えば、渋谷と池袋。
しかし、この2つには大きな違いがあります。

渋谷:夜、運営者がいない為ルールがない、無法地帯、仮装

池袋:昼、運営されており開催範囲も限定、規制有り、コスプレ

単純にはこういう違いがあるのですが、更にもう一つ警察官の数にも注目。
渋谷では数百人の警察官が出動していたそうですが、管理人が今年「池ハロ2018」で見かけた警察官の姿は28日、正午頃に東池袋公園前にパトカーが1台止まっており、2人警察官の方が周囲を見回していたのみ。

それもすぐにいなくなってしまい、それ以外では姿を見かけることはなかったので、非常に平和なイベントでした。

こうした治安面も大きな差がある2つのハロウィン。
とにかく渋谷の場合、何かしらルールを決定付けるところから始める他ないと思うのですが、このまま放置は出来ないでしょう。

渋谷と池袋、どうして差がついたのか…慢心、環境の違い

池ハロ参加者が作る「敷居の高さ」とは?

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渋谷の大騒動の話題を耳にすると、ハロウィンイベント自体を否定したくなりますが、日本全国で開催されているハロウィンイベントの大半は平和に運営されており、特に問題も起こっていません。

というか、結局イベント自体が平和に開催されているとニュースにならないんですよね。池袋のハロウィンにしても、話題になるのは小池百合子東京都知事がメーテルのコスプレで登場というのと、後はこんなコスプレの参加者がいましたということのみ。

背景にある開催の意義や意図、「国際アート・カルチャー都市」とか来年「東アジア文化都市」であるとか、そういうことは微塵もメディアの報道からは伝わりません。

メディアも読み手もセンセーショナルなニュースにしか興味がないので、平和に開催されている殆どのハロウィンなんて知りもしないし興味ないわけで、それで何かと騒動の起こる渋谷のハロウィンばかりに注目が集まり槍玉に挙がるのですが、メディアも騒動を期待して取材に行っているだけに、それでその騒動が起こればこんなに酷いですと報道するのはなんだかなぁ......とも思いますけど。

因みに『池袋ハロウィンコスプレフェス』も初開催の2014年には開催規模の大きさや初開催ということで運営面も不慣れな部分が出てしまいいろいろと問題が起こっていました。

車道にはみ出して車が通れないとか。
コスプレイヤーさんが街に拡散するに辺り、範囲の制限がなかったりとか。

2014年の当時はジュンク堂から池袋西口公園くらいまでいろいろイベントが開催されていたので、とんでもない開催範囲であり、実は翌年からは開催範囲が縮小された経緯があります。

その後、毎年改善されてきたわけですが、今年はついに車が通れないなら、最初から通さなければ良いということで、実証実験としてイベント時に車両通行止めとし、アニメイト池袋本店前の道路を歩行者天国化する手段を実行。

これは後に「Hareza池袋」が完成すると、必要になる対応なので、その前段階ではありますが、こうした対応が取れるのも区と協力体制にあり、しっかり運営されている『池袋ハロウィンコスプレフェス』ならではの特徴ではないでしょうか?

そしてもう一つ渋谷と池袋のハロウィンの違いには、敷居の高さが挙げられます。
池袋ではコスプレイヤーさんがメインということもあり、衣装のクオリティが高いのが特徴です。そしてその衣装を着る側も、普段から美容や体型維持に努めて努力されており、そして撮影する側も、綺麗で素敵な写真を撮ろうと本格的なカメラを持ち込む。

こういう関係性で成り立っていると、どうなるかと言えば、ドンキで買ったようなパーティーグッズを着て「ウェーイ!」とかやり難いんですよ(笑)

衣装負けしていますし、恥ずかしくなってきます。
そもそも目的が「はしゃぐこと」ではないので、浮いた存在化してしまう。

この心理的な敷居の高さが、自然とルールとモラルを構築し、池ハロが平和な理由にもなっているのかもしれません。後、お昼開催で範囲も決まっていますしね。

パリピなんざお断りなんだよ!

っていうのがイベントの根底に流れていて、自然に排斥するような空気が生まれているので、ただ騒ごうと思って参加するには敷居が高くて全然楽しめないハロウィンイベントだと思いますよ(笑)

そして、逆にそういう層が流れているのが渋谷なのかなと思いますが、来年以降、渋谷はハロウィンをどうしたいのか、そろそろキチンと対応していくことが求められていますね。

「若者の街」だからこその難題を突きつけられています。