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中国、テンセントがゲームは1日1時間の高橋名人ルール導入へ

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市場開放をアピールした中国だけど......

アメリカの中間選挙も終わり、下院では民主党が過半数を超え、ねじれ国会が誕生しましたが、それをもってトランプ大統領の敗北という論調にはイマイチ納得出来ない今日この頃。

選挙結果からは、上院と州知事選では勝利を収め、2期目もトランプさんがこのまま大統領に再選する流れが確実になったように思えるのですが、それはともかく。

米中貿易摩擦において巨額の関税を発動し、中国に強烈に圧力を掛けていることもあってか、11/5~11/10まで上海で行われている中国国際輸入博覧会というイベントにおいて、習近平国家主席が市場開放をアピールしたそうですよ!

博覧会は自由な国際貿易を支持する中国政府の意思の表れであり、他国も開放的な政策を追求し、保護主義に反対すべきだとの認識を示した。
中国の習近平国家主席、輸入関税引き下げと市場開放を約束 | ロイター

こうした主張とは正反対にゲーム市場では開放どころか規制が一層強化されており、テンセントの株価はピーク時から40%も下落しているそうです。

更にテンセントは、自社のゲームにおいて12歳以下の未成年に対して「ゲームは1日1時間」の高橋名人ルールを導入。

新規の認可も凍結されており、日本のゲームが中国市場で配信出来ないのに、中国のゲームだけ日本で配信出来るという不公平な状態が続いています。

全然開放してねぇ......。

ますます中国企業の日本進出が強化される?

『荒野行動』や『アズールレーン』、『ドールズフロントライン』など、中国製アプリがどんどん国内にも入ってきていますが、自国内の市場が規制強化でにっちもさっちもいかなくなっているので、今後ますます日本への進出が活発化しそうです。

それどころかそもそも最初から日本をターゲットにしたアプリの開発も加速していきそうな気がしますが、そうなると国内のアプリゲーム市場は泥沼状態に陥りますね。

因みにこの「高橋名人ルール」ですが、12歳以上なら問題ないかというと、18歳までは1日2時間までにプレイ時間を制限されるそうです。管理人がそれくらいの頃は新作が発売したら休日は10時間くらいプレイしていたりしたので、それを考えると如何に厳しい規制なのか分かります(笑)

更に12歳以下だと、1日1時間といっても21時~8時までのプレイは禁止され、規制を回避出来ないように公安のデータベースで照合して管理されるそうなので、どうにもなりません。

2019年には全てのゲームに適用されるそうですが、こうなってくると市場開放されてもそれはそれでハードルが高そうです。やはり迂闊に進出するのはリスクの高い市場であることは間違いないのかもしれません。

テンセントが急にスクエニさんと組んだりしているのは、国外の市場を狙っているからなんだと思いますが、この不公平すぎるゲーム市場が是正されることはあるのでしょうか......。