イケブクログ

池袋の話題を中心にホットなトピックスをお届け

MENU

流石は池袋!ジュンク堂で『全訳 男色大鑑〈武士編〉』刊行イベント!!

全訳 男色大鑑〈武士編〉
染谷 智幸 畑中 千晶 佐藤 智子 杉本 紀子 濵口 順一 浜田 泰彦 早川 由美 松村 美奈 あんどう れい 大竹 直子 九州男児 こふで 紗久楽 さわ
文学通信
売り上げランキング: 11,632
満員御礼!
これぞ池袋の真骨頂と言わんばかりの書籍が文芸通信から刊行。
その名も『全訳 男色大鑑〈武士編〉』。

発売を記念して、編著者の染谷智幸さん、畑中千晶さんに加え、同書の表紙と挿絵を担当された歴史・BL漫画家の大竹直子さんもお迎えしてのトークショーがジュンク堂池袋店で12/25に開催されるそうです!

武士編ということは今後も○○編と続いていくのでしょうか?
なんといっても早々に満員御礼となっており潜在的な人気が伺えます。
孌童という言葉もありますが、ところどころ日本の歴史においても男色文化の存在は、自然と耳に入ってくるくらい性に大らかだったのが日本文化の特色だけに、本格的な書籍の発売は知識的にも純粋に楽しみです。

これぞ池袋、買うしかない!

現代と過去の危険な関係

男色のカノン(聖典)とされつつも、近代以降、禁断の書として遠ざけられてきた井原西鶴の『男色大鑑』。なぜ西鶴は、本作品を性愛の俗界・欲海とせず、まことの恋がしのぎを削る清流空間としたのか。

そして、本作品になぜ〈いま〉スポットライトが当てられるようになったのか。昨今の、BL(ボーイズラブ)作品や古典や江戸文化のBL化(とくに『男色大鑑』のコミカライズ)、古典を中心にした二次創作・アダプテーション、歴史における武将・武士への関心の高まりなど、さまざまな角度から検討を加えてみたいと思います。
https://honto.jp/store/news/detail_041000029356.html?shgcd=HB300

こんなん面白いに決まってますやん!
また予定されているトピックスも気になるものばかりです。

・『男色大鑑』とはどんな本なのか
・江戸時代の男色とは
・BLと男色の違いとは
・『男色大鑑』の現代語訳、コミカライズ、その苦労と喜び
・古典BLの可能性

歴史の側面にスポットを当てるという点からも純粋に探究心をそそられますが、BLとの違いなどといったテーマは池袋独特のものがありますね!

豊島区はパートナーシップ制度の導入を決めましたが、決して過去の話ではなく現代にも繋がっているこうした男色文化。

とはいえ、あくまでも管理人の個人的な考えであり他意は一切ありませんが、今後、豊島区にはある程度の危機感が必要というか、はからずもBLの聖地といった特性からも政治的に結び付けて利用されそうな感じがあるので、バランス感覚が求められそう。

例えばマルイさんとか、百合展を中止したのはLBGTの権利侵害だとか逆サイドから突き上げられたらどうするの? みたいなことが容易に想像できます。

社会運動や権利主張といったそうした政治力学と娯楽は決定的に分けて考えないと、否応にも面倒な事になりそうな気がしてなりません。ただでさえ日に日に軋轢が広がっている気がするだけに。

BLを楽しんでいる側もあまりそうしたことに巻き込まれるのは好ましくないでしょうし、日本だけではなく世界的な潮流として厄介な事になっているだけに、だからこそ、こうして歴史的な正しい知識を学ぶ場というのも必要なんじゃないでしょうね。

実際、平安時代にはあったとされる男色文化ですが、日本の歴史としては何処ら辺から散見出来るようになるのか、気になりますねー(笑)