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PS/Xboxにライバルが出現!? イギリス製ゲーム機「Mad Box」開発中!

 

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2年先のゲーミングPCと同等の性能で3年以内に発売?

禅問答かな?

1歩進んで2歩戻るみたいな不思議な文章になっていますが、『Project CARS』の開発などで有名なイギリスのゲームスタジオ「Slightly Mad Studios」がコンソール事業に参入。

新たに据え置きのゲームハード「Mad Box(仮)」の開発に乗り出しており、世代最高性能を目指し、2年後のゲーミングPCと同等の性能を有するという超ハイスペック路線のゲームハードとなるそうです。

具体的には主要なVR機器に対応は勿論のこと、4K120FPSなど、いわゆる次世代機の範疇となり、アン・ベルCEOによると「XboxやPlayStationと同様のコンソールになる」とのこと。

ソフトメーカーに対しては、開発用にエンジンが無料で提供され、クロスプラットフォームにも対応していくなどというようなことが呟かれています。

第3の選択肢というポジションを目指しているのでしょうか。
でも、思うんですけど、

じゃあ最初からPCで良いのでは!?

最先端の最後尾

次世代機のハード構成は、ただただ著しく性能を上げただけという形にはならないであろうことがMSの新ハードから漏れ聞こえてくる情報からも見て取れます。

そこにきて、「Mad box(仮)」は、ガチガチの高性能路線という形なので、ゲーミングPCとの差別化という点ではどうなんでしょうか?

MSは2種類ハードを出して一つはクラウド機みたいなことが言われていますが、ゲーミングPCとは言っても、誰もが最新で最高の環境でプレイしているわけではなく、むしろそんな人はごく一部で、元々コンシュマーハードはゲームを広く一般化させる、大衆向けのハードという位置付けなので、高性能路線のハードが行き着く先はPCという構図は変化しないのではと思うのですが......。

最も重要なのは、その性能で幾らなのかという価格についてだと思うのですが、そんな高性能で5万円以下ということはあり得ないでしょうね。本当に2年後のゲーミングPCと同等の性能だとした場合、普通に10万円以上になっても驚きません。

そうなると気軽に購入出来る価格ではありませんし、そもそもモロにゲーミングPCと競合するわけで、コンセプトとしては厳しいような気がしますが果たしてどうなるのか......。

しかし考えてみると、日本人は長らく親しんで来たので特に意識しなくなっていますが、家庭用のゲームプラットフォームは、任天堂やSONY、セガなどがゲームハードを作り、CS市場が急拡大し、現在はMSの参入もあり、任天堂、SONY、MSという3社の巨人が牛耳る市場となっています。

これって、正直私達は全く気にしませんが、日本とアメリカ以外の国々からすると羨ましい部分があるのかもしれません(笑)

これだけ世界的にゲームが広がっている中で、日本とアメリカの2ヶ国だけしかメインプラットフォーマーがいない現状、他の国にとっては、国産ゲーム機というのは夢のある、ロマンの塊のようなものなんじゃないかなという気がします。

航空機や自動車にしてもそうですが、製造業の分野においては、結構そういう国産という国の威信やプライドみたいなものが見え隠れしますからね。

イギリスと言えば金融のイメージが強いですが、昔は製造業の最先端で、造船など高い技術を持っていました。しかし現在、国内の製造業は弱ってきており、現在は日本からの輸入に頼っているものも多くあります。

こと世界情勢で言えば、EU離脱でEU外のパートナーを求めているイギリス。
最近になって日英は急速に距離を縮めており、イギリスがアジア圏に基地を建造といったニュースなども飛び込んできたばかり。日英同盟復活かと喜ばれていますが、ゲームハード事業にもイギリスが参入してくるとなれば、日米英という世界的に影響力の大きな3カ国の構図になり、俄然面白くなってきそうです。

そういう意味でも注目の「Mad box(仮)」。
果たして本当に3年以内に発売出来るのか注目です!