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【隣の芝生は赤い】2020年の東アジア文化都市は戦渦の北九州市!?

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2020年の『東アジア文化都市』は北九州市に決定!!

今年2019年は豊島区に決定している東アジア文化都市ですが、来年2020年の開催都市は北九州市に決定とのことで、よりにもよって開催地が九州ということに心配が尽きません!

東アジア文化都市事業とは

「東アジア文化都市」は、日中韓文化大臣会合での合意に基づき、日本・中国・韓国の3か国において、文化芸術による発展を目指す都市を選定し、その都市において、現代の芸術文化や伝統文化、また多彩な生活文化に関連する様々な文化芸術イベント等を実施するものです。これにより、アジア域内の相互理解・連帯感の形成を促進するとともに、東アジアの多様な文化の国際発信力の強化を図ることを目指します。また、東アジア文化都市に選定された都市がその文化的特徴を生かして、文化芸術・クリエイティブ産業・観光の振興を推進することにより、事業実施を契機として継続的に発展することも目的としています。
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/shimin/26501234.html

あえて言わざるを得ないこの台詞。

九州でそんなことをやってる場合なの!?

基本的価値を共有しない国々

個人的には豊島区で開催される取り組みにはとても期待しています!
発表されたプログラムは面白そうで魅力なものばかりですし、年間を通して文化事業を重点的に行うことで、豊島区、そして池袋が盛り上がることはとても素敵な事だと考えています。決して反対ではなく、むしろ応援している立場なのですが......。

開催都市への誘致にご尽力された関係各所の方々の努力、一見すると成果や効果が見え難い文化事業を中心に据えて都市を盛り上げていこうという都市計画や素晴らしい理念、そしてそれを実現しようという意欲、これらについては本当に尊敬出来ますし、豊島区であれば「国際アート・カルチャー都市」、北九州市であれば「創造都市」という都市戦略を元に発展させていこうというビジョン、それをアピールする場としての「東アジア文化都市」が、将来を決定付ける重要でシンボリックな事業になるであろうということは疑念の余地もありません。

将来的にはこの東アジア文化都市というものをASEANに拡大していくということで、東アジアの関係諸国との文化交流といったものも楽しみです!

が、しかしそうはいってもこの国際情勢。
今年豊島区で開催されることも正直危うさを秘めているように思うのですが、隣の芝生は赤い。文字通り赤化してアカいのです。

今の朝鮮半島情勢、韓国の無茶苦茶な主張、それにより先鋭化し対立していく2国間関係、日に日に悪化していく国民感情の中で、今後、在韓米軍撤退による南北統一が予想されていますが、そうなったとき、日本人を拉致した北朝鮮と一体化した国と文化交流?

(゚Д゚)ハァ?

っていうことになっちゃう。
そうでなくても現状まだ統一していないにも関わらず、民主主義国家と共産国家で南北が本来であれば敵対している状況において、同じ民主主義国家の味方である日本を主敵と定めて関係破綻を目的に旭日旗にレーダー照射と次々に問題を起こし、EEZなど日本海への侵略の度合いを深めているわけで、現実問題として、38度線が南下し、新アチソンラインが対馬海峡にまで南下したら九州がその最前線ですよね。

昨年は韓国から750万人もの観光客が日本に来たそうですが、800万人の中国と並んで訪日外国人観光客の半数を占めます。その窓口が九州であることを考えると、実際に九州には韓国の方が多く来ていますが、北九州市が東アジア文化都市に選定されたことはある意味そうした状況を考えれば必然なのかもしれません。しかし国際情勢から考えるとこれは相当に危なそうな気がしますけどねー。

2020年は東京オリンピックも開催されるので、日本としては騒動を起こしたくないということもあり、極力平和的な対応に終始すると思いますが、周辺状況がそれを許さないでしょうし、緊張の度合いはかつてなく高まり、今年のこれからの情勢如何によっては、来年の日本は戦s......。

それくらい危険な水準にあるように感じます。
アメリカが中国に対して真っ向から対立する姿勢に転換しましたが、政経分離などあり得ないということに気づいての方針転換。政府同士は仲が悪くても企業や民間は仲良くやっていきましょうというのは、同じ民主主義国家という連帯の中であればそれも通用するかと思いますが、レッドチームの敵対国家相手にそんなこと言ってられないので、おのずとこうした問題提起というのも今後増えそう。

実際、この状況下で交流事業とか国民感情的な反発も強く起こりそうですし、別にわざわざ日中韓などという意味不明な枠組みに固執して交流する必要はなく、「東アジア文化都市」に選ばれた都市が文化事業を行って盛り上げていくという単純なものでも良いのではないでしょうか?

もともと「東アジア文化都市」は「欧州文化都市」(1999年に「欧州文化首都」に名称が変更)をモデルケースにしているそうですが、それは欧州がEUなどで基本的な価値を共有しているから成立しているのであって、調べてみたら「欧州文化首都」にはただの一度も開催都市にロシアは含まれていませんでした(笑)

それはやはりロシアが基本的な価値を共有する国ではないからでしょうね。
ロシアはヨーロッパの括りであって欧州には含みませんが、仮にフランス、イギリス、ロシアの3カ国で「欧州文化首都」とか言っても上手くいかないでしょう。

そう考えると、「欧州文化首都」をモデルにしているにも関わらず、基本的価値を共有しない国同士で日中韓などという枠組みを作っている事のほうが違和感があり不自然です。そりゃあこういう懸念が出るのも当然ではないでしょうか?

だいたい中国にしても、東アジア文化都市で豊島区はアニメや漫画といった文化をメインに事業を展開していきますが、池袋は「乙女の聖地」と呼ばれ、BLなどの文化にも深い造詣があります。しかし中国はどうかというとBL作家が逮捕されて懲役10年の判決を受けたりする国ですよ。日本のコンテンツの輸入制限も掛けていますしゲームの市場開放も遅々として進まない。それで文化交流ってねぇ?

将来的にASEANに拡大していくのであれば、親日国の台湾やタイといった国々と交流していけば良い訳で、なんなら折角、今100年ぶりにイギリスとの関係が深まっているので、新日英同盟なんて声も聞こえてきますが、イギリスと交流を深めていくとか、TPP(環太平洋パートナーシップ)が発行されましたし、環太平洋や海洋国家同士で交流を深めるといったようなことの方が有意義ではないでしょうか?

「東アジア文化都市」の枠組みは早急に見直す必要があるのかもしれません。