「区庁舎がマンガ・アニメの城になる」開催!!
2/4から2/11まで「東アジア文化都市」事業の一環として、豊島区役所での展示イベント「区庁舎がマンガ・アニメの城になる」が開催中です!
ということで行ってみたのですが......。
相変わらず奇抜なデザインの庁舎です(笑)
ソーラーパネルが特徴的ですね!
⚡️ "【区庁舎がマンガ・アニメの城になる】の楽しみ方"
— 東アジア文化都市2019豊島 (@culturecityTSM) 2019年2月2日
2月1日~11日まで豊島区役所本庁舎で開催中の「区庁舎がマンガ・アニメの城になる」!マンガ・アニメの城になるって一体どういうこと??https://t.co/0Qqrinn6TW#文化がいっぱい
11日まで開催ということで、2/11の月曜日は建国記念日で祝日です。
土曜からの3連休中に是非行ってみては如何でしょうか?
平日に行くのは......うん。
役所に遊びに来てるんじゃない!
10階屋上「豊島の森」。
11日までだそうですが、折角こうした意匠を柵に施したのであれば、撤去すれば良い展示とは違い、これはこれで残しておいた方が素敵ですし良いんじゃないでしょうか。
惜しむらくは晴れているともう少し長居して色々撮影してみたかったのですが、如何せん寒くてどうにもならないのが残念でした。更に土曜日に掛けては雪の予報も出ているので、3連休期間中に行く人は防寒対策をしていきましょう!
管理人も行って来たのですが、しかし平日はアレですね。
区役所なので、行政機関だけに基本的に職員の方々も忙しく働いておられ、税や転居手続きや保険や会計や医療やと、何かしらそうした用事のある区民の方々が本来の利用者なので、平日には当然そうした一般的な業務に従事しているだけに、ただ単に展示を見に暢気に遊びに行っていると場違い感が半端じゃなかったです(笑)
アニメ店長と高野区長が一緒に描かれたパネルもありました(笑)
遂に区長も漫画のキャラクターに......。
こうした展示が行われているすぐ隣で国民健康保険の相談といったような一般業務が行われているので、素直に楽しみ難いというか、遊んでて申し訳ないという気分になってしまいます(笑)
試みとしては面白いんですけどね!
東京アニメアワードフェスティバルもそうですが、如何せん折角こうして面白いイベントを開催していても、イベントの性質上どうしても情報の拡散性に難有りで伝播力が低くなってしまうのは問題ですね。
これだけ準備して開催しているわけで、目に見える効果として盛り上がりを実感出来た方が開催する側にもモチベーションにもなりますし、勿論、そこに参加する側にも色んな事を知ってもらえるので、どう情報を伝えていくか、発信していくかということは課題となっています。
基本的にこういうのはバイラルメディアやキュレーションサイトでは取り扱えない1時情報がモノを言うので、そうしたメディアを主に利用する2次情報メインの層には拡散しません。そういう人達は部外者なので問題ないといえば問題ないのですが......。
もう少しローカルというか、全国的な拡散力ではなく、そこまで広くないけど、都内くらいには広まる程度の広域的な拡散力を担保するようなメディアの種類みたいなものがあったらなーと思うんですけど、難しいものです。
土日には職員の方がコスプレで対応してくれたりするそうなので、気になるという方が是非行ってみましょう!
豊島区民でもなければわざわざ自分の居住区外にある区役所に行く機会もないと思うので、そういう意味では新しくなった区庁舎に潜入するチャンスです!
しかし、昔の明治通り沿いにあった頃の庁舎と比べると雲泥の差です(笑)
アレはアレで趣がありましたが、すっかりお洒落な区庁舎になってしまった......。
「区庁舎がマンガ・アニメの城になる」は東アジア文化都市のオープニング展示であり、今度も今年1年を通して様々な文化事業が行われていく予定となっているので、楽しみです!