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【最終結論】オックスフォード「ゲームと若者の暴力性に関係はない!」

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ゲーム悪玉論に終止符を打つ論文が発表!!

イギリスの名門オックスフォード大学のAndrew K. Przybylski教授による研究チームが発表した論文によると、FPSなどのZ指定(日本国内だとCERO:Z)の暴力的要素を含むゲームが若者の暴力性を増幅しているという根拠のない俗説を完全否定!

トランプ大統領も一時期槍玉に挙げていましたが、アメリカで銃乱射事件が起こると、何かと戦争ゲームが悪いという責任転嫁が行われ、業界に圧力が掛けられます。

しかし、今回の研究結果はそのようなゲーム悪玉説を一蹴する都合の悪い内容となっており、今後“なかったことにされる論文”ではないかと思うので、この不都合な真実を取り上げておきましょう!

Violent video game engagement is not associated with adolescents' aggressive behaviour: evidence from a registered report

Further, the violent contents of these games were coded using official EU and US ratings, and carers provided evaluations of their adolescents' aggressive behaviours in the past month. Following a preregistered analysis plan, multiple regression analyses tested the hypothesis that recent violent game play is linearly and positively related to carer assessments of aggressive behaviour. Results did not support this prediction, nor did they support the idea that the relationship between these factors follows a nonlinear parabolic function. There was no evidence for a critical tipping point relating violent game engagement to aggressive behaviour. Sensitivity and exploratory analyses indicated these null effects extended across multiple operationalizations of violent game engagement and when the focus was on another behavioural outcome, namely, prosocial behaviour. https://royalsocietypublishing.org/doi/10.1098/rsos.171474

暴力的なゲームをプレイしている若者が、そうしたゲームをプレイしていない若者より暴力的になるという仮設を元に検証。その結果、そのような傾向は見られず、ゲームと暴力性の間に相関関係は見られなかった。という結論を得られたということが書かれています。

他にも、最近、学者によって発表された一連の公開書簡は、ゲームに費やした時間のプラスとマイナスの効果、中毒性の可能性、認知の利点、および攻撃的な効果について、誇張されているかもしれないといったような事も書かれており、ゲームを取り巻くそうした論調そのものについても見解が記されています。

ゲームと暴力性に因果関係はない

こういう結果が出ると次に言い出すこと

論文には、実験方法などについて詳細に書かれていますが、今回得られたこの結果は、ゲームと若者の暴力性の因果関係を否定する決定的な事実とのこと。

皆どんどんFPSをプレイしようぜ!
『Splatoon2』のA帯で毒づきながら、ナイスダマを投げつけることに何の気兼ねも要りません。全く謂れのない後ろ指を差されることなんてないぞ!

改めて因果関係について否定された形になりますが、こういう結果が出ると次に言い出すことは決まっていて、そういう意見もあるというだけでそうと決まったわけじゃない。です。

都合が悪いとすぐにそうして事実を有耶無耶にしようとしますが、こういう事実を事実として受け止めない姿勢というのは、往生際が悪いというか、科学的ではない態度ですよね。

そういう大人の姿勢こそ若者に悪影響を与えるのではないかと個人的には思う次第ですが、実際にはこの世の中、科学的な事実や正しいと証明されたことより、例え事実と異なっていても、自分が信じたいもの、感情的に納得し易いものが罷り通っているのが悲しい現実です。

例えばこれが、煽り運転をする馬鹿がいるから、車は運転手の暴力性を増大させて危険だから規制すべきみたいな話だったら、誰も真に受けないと思いますが、それがゲームだと規制するべきという論調が罷り通るわけですから恐ろしい!

結局は自分が気に入らないものは規制されるべきという感情から来てるんだと思うんですけど、ポリコレの蔓延といい世界は確実に悪い方向へ向かっている気がするだけに、人は感情の奴隷から解き放たれる事が可能なのか、或いはそうした判断を補助するものがAIなのかもしれませんね。