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PSVITA「近日出荷完了予定」15年続いたSony携帯機の歴史に幕

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15年間の歴史に幕

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下SIE)さんから、現行の携帯ゲーム機「PlayStation Vita」(PCH-2000シリーズ)「近日出荷完了予定」とのアナウンス。

今のところ特に後継機の発表というのは行われていないので、2004年に発売されたPSPからVITAまで2世代15年間続いたSony製携帯機ゲーム機の歴史に事実上の幕ということになるようです。

やたら出所不明の後継機の噂だけは毎年E3前に駆け巡っていましたが、その声も流石に聞かなくなりましたね。

昨年には、2019年に製造・出荷が終了すると発表されていたので、ここまでタイムスケジュール通りの動きとなっています。

ソフトの方も2018年6月28日までに、PSVITAソフトの製造に必要なコードの提出がメーカーに求められるなど、ゲームカードの生産終了に伴い店仕舞いに向かっていましたが、最後に発売になるソフトはアトラスさんの『十三機兵防衛圏』になるのかな?

PSPはモンハンが大ヒットしてブームになりましたが、PSVITAだと何が代表作になるのか、ちょっと思い浮かばなかったので調べてみました!

1位 109.5 Minecraft:PlayStation Vita Edition
2位 39.3 GOD EATER 2
3位 35.4 GOD EATER 2 RAGE BURST
4位 29.2 ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ
5位 28.7 フリーダムウォーズ
6位 24.1 ソードアート・オンライン-ホロウ・フラグメント-
7位 23.1 ファイナルファンタジーX/X-2 HDリマスター TWIN PACK
8位 22.9 討鬼伝 ⇒ コーエーテクモ
9位 22.9 ペルソナ4 ザ・ゴールデン
10位 21.8 ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わりhttps://entamedata.web.fc2.com/hobby/game_rank_psvi.html

マ、マイクラ......?

1本だけミリオンを超えたソフトがあったんですね!
しかし『Minecraft』は、開発の「Mojang」がMicrosoft(以下MS)に買収されたことで、現在はMSのIPとなっているので、マイクラがVITAの代表作と言われるとちょっと腑に落ちません(笑)

そうなると二番手の『GOD EATER 2』が有力なんでしょうか。
GEって。(゚-゚;)ウーン

一方PSPで盛んになったジャンルの一つに「乙女ゲーム」があります。
こちらは順当にVITAに移行することになりましたが、いよいよ後継機が出ないとなり、VITA以後が不透明で迷走。

終了の流れを受けて、昨年から乙女ゲームなどのジャンルはNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)への移行を進めていますが、乙女ゲームという市場がPSPで確立したことを考えると、隔世の感があります。

乙女ゲームの新天地への移行は成功するのでしょうか?

ユーザーは何処にいる?

VITAの終了が近いということで、乙女ゲームは一度PS4への移行を発表しましたが、もともとが携帯機発祥のジャンルということもあり、ユーザーが一向に定着せず一旦PSVITAに逆戻りするという経緯を辿りました。

いよいよどうにもならなくなったタイミングで据え置き/携帯機という両用のNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)が発売となったことでオトメイトさんなどは、完全移籍という形でジャンルの大移動が行われたのですが、そうはいっても本体価格が約3万3千円という価格なので、まだまだ普及には時間が掛かりそうです。

むしろその価格にも関わらず、ここまで早く普及が進んでいる事の方が驚きですが、流石にまだまだ携帯機基準での普及とはいかないので乙女ゲームユーザーの移行も緩やかなものとなっています。

上記のような経緯を辿った為、既にジャンルとして後がなく、この移行に失敗すればその時点で乙女ゲームというジャンルが消滅するという存続の危機にありますが、一方で対となるギャルゲー市場に関してはもうほぼ消滅しかかっており、雲散霧消しています。

追い討ちを掛けるように表現規制の強化(通称ソニーレイ)により、白い光が猛威を奮っていることもあり、CSでギャルゲー市場の再起は厳しいものかと思われますが、乙女ゲームは任天堂さんの方で特集の専用ページが作成されるなど、まだ何とかギリギリ耐えているところなので、ここから順当にユーザーが拡大していくのかどうかに掛かっています。

それにしても乙女ゲームに限りませんが、これまで任天堂ハードに展開してこなかっただけに、そういうジャンルやゲームはどうしても厳しい立ち位置からスタートとなりますね。それだけ傾倒していたということでしょうし、ユーザーを一箇所に固めていたということなので、そこから抜け出すのは相当難しそう。

乙女ゲームが消滅するか、市場が成立する早いかのデッドヒート、果たしてその結末とは?