全く新しい関係性のアイドルが登場!
告知されて以来、大炎上で物議を醸しているデレステの新アイドル「黒埼ちとせ」ちゃんと「白雪千夜」ちゃんが本日、イベント「LIVE Groove Visual burst」にて実装されました!
本日初登場したアイドル、黒埼ちとせちゃんをご紹介します!
— スターライトステージ (@imascg_stage) 2019年2月28日
ちとせちゃんは金髪赤目でクォーターの帰国子女です。
誰をも虜にしてしまう天性の魅力を開花させましょう!
開催中のイベントで初登場していますので、ぜひプロデュースしましょう!#デレステ pic.twitter.com/KJuG6zS60r
初登場アイドル2人目は白雪千夜ちゃんです!
— スターライトステージ (@imascg_stage) 2019年2月28日
千夜ちゃんはとても慎ましやかな17歳です。
お嬢さまに付き従う彼女自身の魅力を見つけてくださいね!
開催中のイベントで初登場していますので、ぜひプロデュースしましょう!
新しい女の子たちのこと、よろしくお願いします!#デレステ pic.twitter.com/JTrOOK1TKI
これまでにはなかったアイドル同士で上下関係、主従関係という全く新しいコンセプトのアイドルとして実装された「黒埼ちとせ」ちゃんと「白雪千夜」ちゃんですが、なんとなく既視感があるような......。
ギャルゲーというか、美少女ゲームっぽいという印象なのですが、抽象的ではなくもっとこう具体的に作品名を言うと、
『処女はお姉さまに恋している2』だこれ!
デレステっぽい新アイドル
昨年、6年ぶりにナンバリング最新作『処女お姉さまに恋してる3』が発売となったのですが、どちらかというと「黒埼ちとせ」「白雪千夜」から感じられる美少女ゲームっぽさは『処女お姉さまに恋してる2』に起因しているような気がしてならない!
この作品は美少女ゲームの中でも、女装潜入学園モノというかなり特殊なジャンル、位置付けのタイトルなのでどう似ているかは実際にプレイしてみないと伝わらないと思うのですが、ちとせちゃんだし、ちーちゃんだしで、主従関係は史ちゃんだし、これはもう「おとぼく2」ですよ(笑)
天真爛漫な「千歳」と、ちょっと擦れている「ちーちゃん」、忠実な従者の「史ちゃん」という「おとぼく2」の構図に「黒埼ちとせ」ちゃんと「白雪千夜」ちゃんがソックリなような......。
因みに「おとぼく3」には、みくny......りin......ゲフンゲフン
なんとくこれまでデレステのコミュなどにおいて、薄ら見え隠れしていた嗜好性のようなものが反映されているアイドルという感じもあって、まだまだ尾を引きそうです。
こういう形で実装されてしまったので何かと槍玉に挙がってしまいますが、モバマスで追加実装された最初の3人、「辻野あかり」「砂塚あきら」「夢見りあむ」が好意的に受け入れられているのに対して、こちらは大炎上で実装前から賛否両論となっています。
やはり理由としては、最初からユニットでの実装、声付き、曲まで完備という過程をすっ飛ばした展開に納得出来ないという人も多いようです。
毎年、総選挙でアイドルに声が付いたりといった、これまでの経緯があるだけに、どうしてもそこはセンシティブになる部分ですが、しかし既存のアイドルは勿論のこと、発表された新たに追加される新アイドル7人の中でも既に格差が生じています。
これは7人が平等ではないというよりも、媒体の都合だと思うのですが、モバマス主導で実装された最初の3人は通常通りの実装です。
しかしデレステで実装しようとすると、デレステはリズムゲームなので声のないアイドルはどうしてもイベントの出番がキャラバン報酬(SR)くらいしかなく、NやRで実装となるとそのアイドルのコミュ1&2くらいの地味なものになることが原因でしょうか。単に追加するだけだと話題性に欠けます。(それでも話題になるとは思いますが)
よって大々的にこういう形で実装することになったんだと思いますが、ただでさえデレステはコミュが弱く、リズムゲームメインなので「鋼鉄公演」や「蒸気公演」のような面白いイベントもあまり出来ていないだけに、デレステで実装するとなった時点で声付きで実装することが決まっていたんでしょうね。
所謂「デレステ枠」だと思う。
アイドル自体の方向性というかキャラ付けも、モバマスっぽくなく、良くも悪くもデレステっぽいという雰囲気が感じられるので、そこら辺に違和感を持つ人が多いのもなんとなく分かります。
ということは、まだ公開されていない残りの2名が、デレステ主導で追加されるなら、声有り、曲有りになる可能性があり、逆にモバマス主導で追加されるなら、声なしで追加されることになるのではないでしょうか?
これで残り2人もこういう形で実装になると更に炎上しそうですが、だからといって7人の中で2人だけがこうして破格の優遇というのもそれはそれでどうなんだ感があるので難しいところです。
直前まで「サイバーグラス」の『Needle Light』のイベントが開催されていましたが、お二人ともデレラジで語られていた通り、やっぱり自分達の曲があるというのは、とても意味合いが大きく特別ですよね。
ましてや春菜ちゃんは、ユニット楽曲が『Snow Wings』と『エチュードは1曲だけ』で、どちらも自分の曲というよりは全体曲、属性曲という扱いです。そんな中、ここにきてようやく待望の専用曲を持つことになりました。
そういう時間経過、積み重ねがライブに反映されてPの涙腺が崩壊するというのがお約束なので、結局は「黒埼ちとせ」「白雪千夜」にしても時間が解決するかしかないのではないでしょうか?
というか、過去の反省として時間経過による解決を持たねばならなかった案件が色々ありましたからね(笑)
何はともあれ、新たにアイドルが追加されることは歓迎であり、コンテンツが盛り上がることが何より重要なので前向きに寛容に捉えている人の方が多いです!
個人的にむしろ気になっているのは、今回追加された2人が両方ともキュート属性ということで、これで新アイドル7人中3名がキュート属性。183名の属性バランスからパッションが多めになるのではと思っていただけに予想外です。
キュートは、響子ちゃん、ほたるちゃん、師匠、美鈴ちゃん、乙倉君、と何かとサプボが多い属性(総選挙で声が付き難い)属性ということもあるのかもしれませんが、ますますパッションが不遇に......。
それに現状、追加された7人のうち5名が15歳~19歳の範囲に含まれていることを考えると、残りの2人もシルエットから小さい子やお姉さんになることはなさそうなので、ティーンエイジに集中していることが分かります。
確かに1番人気のボリュームゾーンですが、そうはいっても大人気の楓さんは25歳ですし、今回は年齢層的にかなり狭い幅での追加なので、今後も更なる追加アイドルとして、20歳以上のアイドルや小さい子が増えたりすることにも期待しましょう!
とりあえず今年の総選挙でどういった波乱が起こるのかに注目です。
新アイドルが旋風を巻き起こすことになるのか!?