2019年6月11日15時でサービス終了へ
『千銃士』がサービス終了へ。
『千銃士』と言えば、LINEとマーベラスのタッグによる超大型のメディアミックスプロジェクトで、当初からアニメ化まで決定しており、ポスト『刀剣乱舞』と有力視されていたのですが、2019年6月11日をもってサービス終了が発表されました。
【重要なお知らせ①】
— 【公式】千銃士 (@senjyushi_game) 2019年4月3日
『千銃士』は2019年6月11日(火)をもちましてサービスを終了することとなりました。
ご愛顧いただきました皆様には厚く御礼申し上げますとともに、この度のご案内となりましたことを心よりお詫び申し上げます。詳細はお知らせをご確認ください。https://t.co/rIq2sExovE#千銃士
2018年3月にスタートしたので、約1年3ヶ月でのサービス終了。
セルラン的にはそこまで絶望的に酷くもないけど、かといって上がり目もないという難しい状況でしたが、アニメ化まで行ったメディアミックス展開重視のアプリゲームでも僅か1年少ししか持たない状況。
確実に市場環境は悪化している!
オフライン版の配信を予定
【重要なお知らせ②】
— 【公式】千銃士 (@senjyushi_game) 2019年4月3日
運営サービス終了後も『千銃士』の世界観をお楽しみいただけるよう、各種シナリオが収録されたオフライン版の配信を予定しております。詳細につきましては、後日公式サイトよりご案内させていただきます。#千銃士
サービス終了になっても、オフライン版でコンテンツを楽しめるように残すアプリゲームも増えていますが、とはいってもOSの更新の度に対応するわけではないので、結局はそのうちプレイ出来なくなってしまうのがネック。
買いきりのアプリゲームも、その対応が面倒で増えないというのもありますね。
しかしブラウザゲームの『刀剣乱舞』が5周年を迎える中、『千銃士』が1年3ヶ月というのは、初期に人気となりユーザー層を掴んだゲーム程有利であり、後続はどんどん厳しくなっているということなので、今後アプリゲーム市場では大ヒットゲームが中々生まれ難い構造となりつつあります。
こうなるとゲームの多様性も減るので、分かりやすく全体的なユーザー離れが起こり、市場縮小のサイクルに入ってくるので、今年辺り転換点なんじゃないでしょうか?
個人的に『千銃士』には期待していたんだけど......。
池袋ではアニメイトカフェさんなどでも展開しており、管理人も行った事がありますし、良く池袋マルイなどでも『千銃士』の展示やグッズを取り扱っていたのですが。何とも早いサービス終了。