「Hareza池袋」ホール棟が4/26に竣工
池袋東口に建設中の新たなランドマーク「Hareza池袋」ですが、「Hareza Tower」(オフィス棟)、新区民センターと3棟ある中、今年11月に先行開業予定となるホール棟が4/26に竣工となりました。
ドドーンと、その外観がお披露目となっています!
エントランス部分がかなり広くなり、公演の際、人が滞留しても全く問題にならくらい広くスペースが取られています。
このホール棟には、メインとなる大劇場「豊島区立芸術文化劇場」(ネーミングライツを東京建物さんが獲得し「東京建物Brillia HALL」に)、ポニーキャニオンさんが運営する「harevutai(ハレブタイ)」、ドワンゴさんが運営する「サテライトスタジオ」などが入る「Hareza池袋」の顔となる施設です。
ポニーキャニオンさんやドワンゴさんということで、オタク層にとっても無縁ではない劇場となっており、これから何かしらイベントで行く機会も増えていくだけに、こうしていよいよ完成となるとワクワクしてきますね!
GW中ということもあり、アニメイト池袋本店も非常に賑わっていますが、その真横ということで、周辺の変化に驚いている人も多いのではないでしょうか?
今年11月に先行開業予定、「Hareza池袋」が熱い!
公園も道路も変わっていく


右手、入り口部分の上部に設置されている金属フレームには、恐らく街頭モニターが設置されることになると思います。ちょうどそういう形ですよね。
中を覗いてみると、中央部分にはレッドカーペットが敷かれて、劇場っぽさを醸し出しているのが高級感があって素敵です。
目の前を走る道路(南北区道)も整備予定となっており、拡幅工事が行われるそうですが、「Hareza池袋」が開業すると、これまで以上に周辺一帯が混雑することが予想される為、日中は車両を通さないようにするといった計画も立てられているそうですよ!
今はアニメイト池袋本店前に人が滞留してしまう為、警備員の方々が車が通ると車両誘導を行っていますが、あの苦労が必要なくなるのは素晴らしいことです(笑)
そして中池袋公園も改修工事が進んでいます!
「アニメの聖地の発信拠点」「コスプレ」といったテーマを元に改修が進んでおり、これほど私的な理由で公園が整備されることは日本初だと思いますが、こちらにも街頭モニターが設置される他、指定管理者が置かれカフェなども併設されるそうです。
オープンは「Hareza池袋」ホール棟の開業に合わせるそうなので秋頃だそうですが、グッズ交換会をやる場所がないといった問題など依然として解決していないこともあるので、そうしたことがどうなっていくのかにも注目です!
オフィス棟の竣工は来年5月、全体としては来年7月に「Hareza池袋」がグランドオープンとなるそうなので、まだまだ一年以上ありますが、既に色々と完成して動き出していますし、すぐ傍のシネコン、グランドシネマサンシャインは今年夏の開業と、これから池袋東口は大きく盛り上がっていくことになるので、この先がどうなっていくのか楽しみです!
「豊島区立芸術文化劇場」で上演される演目は既に決定しており、発表もされていますが、「harevutai(ハレブタイ)」と「サテライトスタジオ」がどう活用されていくのか、発表が待ち通しいですね!