イケブクログ

池袋の話題を中心にホットなトピックスをお届け

MENU

新型Xbox「Scarlett」2020年発売!! ゲームの世代は分岐し異なる道へ

f:id:ikebukulog:20190610070642j:plain

「Project Scarlett」発表!! ロンチに『Halo Infinite』

いよいよ始まりましたゲームの祭典「E3」!
例年この時期は寝不足になりがちですが、今年は新たにGoogleの参戦やSONYの不在などゲーム業界にも現在の構図を再編させる大きな動きが出ています。

開幕と同時に3大プラットフォームホルダーの一つ「Microsoft」さんから「Xbox Briefing」にて、ネクストコンソールつまり次世代機となる新型Xbox「Project Scarlett」が発表されました!

発売は2020年ホリデーということで早いですね。ロンチソフトにはMSの看板タイトル『Halo Infinite』最新作が発売されるそうです!

SSD採用、120fps対応、AMD製GPUでXbox One Xの4倍の性能とのことですが、価格が幾らになるのか見当も付かない(笑)

流石にコンソールで10万円とかの価格で出してこないと思いますが、59,800円とかでも凄まじい逆ザヤだと思う。MSの資金力が無限なので逆ザヤでも問題ないと判断すればそれくらいの価格で発売されるかもしれませんが、ある意味楽しみです。

一応、以前から言われている話としては、現在のように2モデル体制にして、パワフルなコンソールとクラウド機の2パターンになるとなんて噂も出ていますが、もう来年には発売ということで、これから色々と詳細が明らかになっていきそうです。

発表されたソフトとしては、テイルズナントカとか、DBとか、フロムのとか、やたらバンダイナムコさんが色々と目立っていましたが、アレかな。前世代でMSに対して不義理をやり続け裏切りまくった手打ちなんでしょうか(笑)

それはそれとして。
今年の象徴的な動きとして、一つの答えが提示されているように見えます。
まさに「三者三様」。

つまり、これまである程度足並みが揃っていたプラットフォーマーの動きが、それぞれ違う道を進み始めたことでゲーム業界に異なる進化を与えようとしていますね!

もう足並みが揃うことはない?

これまでは多少時期のズレはあっても、ある一定の世代でゲームハードは区切られており、世代交代の足並みは揃っていました。

【Xbox/PS2/GC】、【Xbob360/PS3/Wii】、【Xbox One/PS4/WiiU】と続いてきましたが、こうした構図の中で、今世代においては途中で大きな動きが起こっています。

「Scorpio Engine」を搭載し、ハード性能を一挙に引き上げた「Xbox One X」の登場。据え置きと携帯機の統合を果たしたNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)。

これらの動きがハードサイクルの途中で起こっており、環境に大きな変化を与えています。そして2020年に新型Xbox「Project Scarlett」の発売。

Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)も新型なのか廉価版なのか噂が燻っており、E3で発表されないにしても近くそうした動きがありそうです。

他方、E3を欠席しているSONYは、2021年まで屈む時期と言っているので来年に「PS5」が発売されることはなさそうです。発表はあるかもしれません。加えてPS事業を担当しているアメリカのSIEに知らされないまま、SONY本体がクラウドでMSとの提携を発表するなど、非常に動きも流動的かつ不透明です。

そう考えると、もうこれらが同じ世代、同じ思想、同じサイクルで動くとは到底考えられず、三者三様の別の道を模索することになりそうです。

もともと任天堂は完全に独自路線でしたが、MSもAzureに莫大な投資をしてクラウドのインフラを整備。それによるビジネスモデルの構築で独自路線に入りつつあります。

それぞれ異なるビジネスモデルの構築、異なる思想、価値観によりハード設計にも違いが出てきているので、もう今までのような同じ世代の同じコンセプトのハードでシェアを争うような形にはならないでしょうね。

だからこそ、その独自路線を成立させるために、任天堂もMSもファースト製のソフト強化に乗り出しており、自社で強力な独自コンテンツを用意しようと動いてます。

MSも13社だったか、多数のディベロッパーを買収して自社のラインナップ強化に動いていますし、フィルスペンサーさんになってから本当に動きが戦略的かつ活発になりました。

任天堂も任天堂でサードに対してドライな方向に舵を切っており、自身がパブリッシャーになってクオリティをコントロールすることで、ディベロッパーをマーベラスさんやバンダイナムコさん、コーエーテクモさんに任せるという形を取っています。これにより開発力を確保しつつ独占ソフトを増やしています。

独自路線強化により、そのハード、そのプラットフォームでしか出来ないゲームの価値が飛躍的に高まりつつ、着々と次世代に向かって環境整備が進んでいます。

独占vsマルチ プレイヤーはどちらに価値を置くのか?

これって良く考えると、現在のグローバリズムから保護主義へと回帰している世界の潮流とまるで同じですよね。マルチ路線はグローバリズムですが、今求められているのは保護主義への回帰だと思う(笑)

自国ファーストで良いんですよ!
自ハードファーストが起こっています。

そういう意味ではGoogleが「STADIA」でハードを選ばないという意味ではグローバリズムなクラウドゲーミングに参戦してきたのは象徴的な動きです。

しかしこれが意味するところは、サードパーティーはこれまで同様マルチ路線を続けると思いますが、今後はそれが何かを決定付けるようなことが一切なくなるということです。

プラットフォーマーの独自性が魅力となる時代になっていきそう!
実際に日本でも「ファイナルファンタジー」「ドラゴンクエスト」「モンスターハンター」「メタルギアソリッド」「バイオハザード」「龍が如く」といった、各社が持つトップクラスのIPが全て結集してPS4で発売されたにも関わらず大して普及しなかったという事実は、一昔前では考えられない事態です。

国内においてはもう大勢に影響を与える力が失われています。
それだけソフトメーカーの影響力が下がっているということですが、これが世界的な潮流になっていくんじゃないでしょうか。

海外は海外でAAAの弊害が直撃しそうですし、尚更資金力でも技術力でもアイデアでもプラットフォーマーのサポートがないとニッチもサッチも行かなくなりそう。今年連発されているAAAのク○ゲーを見ると、洋ゲーメーカーも脆弱化しつつあるのを感じます。

今年のE3は、明確にそれぞれ違った道を歩みだす最初の年になりそうです!
皆が同じ方向に進むのではなく、それぞれが違う道を進むのであれば、その分ゲーム業界がより大きく拡大することにも繋がるのかなとも思うので、そういった点では、この変化はポジティブなものであると考えるべきなんでしょうね!

開幕したばかりのE3。
果たしてそんな未来を占うようなソフトがこれから登場したりするのでしょうか?

とりあえず『ベヨネッタ3』の情報お願い!