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『リアルバウトハイスクール』の新刊も発売でもう完全に90年代w

まさかの新刊が発売!?

書店で、富士見ファンタジア文庫の黄金期を支えた「召喚教師リアルバウトハイスクール」シリーズの新刊が発売されててビックリしました(笑)

『真リアルバウトハイスクールXX』だそうです。
「召喚教師リアルバウトハイスクール」シリーズは、昔読んでたんですけど、最後の方は買ってなかったのでどういった完結になったのか知らないんですよね。

ライトノベルって、人気が出ると色んなメディアミックス展開などで労力を割かれるからなのか、どんどん新刊の発売ペースが遅くなり、更に引き伸ばしもあったりで一向に完結しないみたいなことになりがちですが、この「リアルバウトハイスクール」は全19巻13年で完結したみたいです。

確か、14巻くらいまでは買ってたような......?
主人公の「南雲 慶一郎」という最強の教師が異世界に召喚されたり、悪徳教師をロッカーに詰めてプールに静めたり、人工衛星を「気」で打ち落としたりする話なのですが、とにかく色んな格闘術だったり流派だったり、或いは超常的な力だったりが登場する痛快バトル作品。

しかしながら、『スレイヤーズ』の3期となる長編シリーズが始まり、『魔術士オーフェン』のアニメ放送が予定されていて、『リアルバウトハイスクール』の新刊が発売......ついでに池袋では『おジャ魔女どれみ』のコラボカフェが開催されたりもしているのですが、

今は何年なんだ!?

ここは90年代後半の世界?

何もかも懐かしい(笑)
ライトノベルの歴史で捉えると、90年代後半から2000年初頭でファンタジーが一段落し、それにともない富士見ファンタジア文庫から電撃文庫にジャンルの変遷が起こっていきました。

ファンタジーより身近な日常モノが人気となり、学園を舞台に『俺妹』やら『ハルヒ』やらといった作品が人気に。秋葉原ブームと共に「萌え系」がジャンルを席巻します。もうすっかりファンタジーは人気がなくなったのかなと思っていたのですが、そこから10年以上経過して、またファンタジー人気が復興してきたのは面白い傾向じゃないでしょうか。

90年代後半から2000年代初頭は一つの転換期であり、それに伴い非常に大きな問題が起こっていたのですが、それがアニメです。

アニメはちょうどアナログからデジタルへの移行期で、完成されたアナログアニメの表現からデジタルへの移行を余儀なくされていたのですが、更にそこに深夜アニメブームなども加わることで、とにかく多くのアニメが作られるようになりました。

それが何を引き起こしたのかというと、低クオリティなク○アニメの乱発なのですが、その犠牲となったのが「リアルバウトハイスクール」(笑)

www.youtube.com

原型が存在しない程の改変と、声優さんをプッシュする為だけに作られたような露骨な内容も合わさり、「そりゃないよ!」と思ったものですが......。

この当時のク○アニメというのは、単に作画のクオリティが低いことだけを意味するのではなく、とにかく無茶苦茶やってたような印象。幾らでも原作があるから使い捨てれば良いといった体質だったような気がします。

「魔術士オーフェン」のアニメはまた別の意味で酷かったのですが、何故か原作を無視して好き勝手やろうという風潮が蔓延していましたね。

「シスタープリンセス」などのアニメもそうでしたが、その作品を好きな人程腹が立つような敬意のないアニメ化が多かった気がする(笑)

今は何年なんだって話ですが、現在起こっていることは、原作が枯渇してアニメ化する作品に困るようになっている中、当時、無駄に消費されていった悲しきアニメ達をリバイバルする流れになっているのかもしれません。

「リアルバウトハイスクール」も再アニメ化したら面白いと思うんだけどなぁ......。