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任天堂、岩田聡元社長の言葉をまとめた「岩田さん」が本日発売!!

岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。
ほぼ日刊イトイ新聞
株式会社ほぼ日 (2019-07-30)
売り上げランキング: 34
任天堂の元社長、岩田聡氏の言葉をまとめた「『岩田さん』岩田聡はこんなことを話していた。」が、ほぼ日刊イトイ新聞から発売されました!

早速買ってきましたよ!
任天堂のWebコンテンツ「社長が訊く」の収録や、「ほぼ日刊イトイ新聞」に掲載されたインタビューなどが掲載。盟友の糸井重里さん、宮元茂さんが語る岩田さんなど、見逃せない1冊となっています。

2015年7月、惜しむらくもゲーム業界は偉大な才能を失ってしまいましたが、任天堂の社長であり、プログラマーであり、心はゲーマーであり続けた岩田社長の哲学、思想は新ハード「NX」として発表されて以来、Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)に受け継がれ、家庭用ゲーム機を再び大ヒットさせました。

改めて岩田社長を振り返ろう!

Wii→WiiU→Nintendo Switch

岩田社長の功績と言えば、WiiとDSの大ヒットではないでしょうか?
64→DCと高性能なハード路線が続いた一方、「ゲームが飽きられているのでは? ゲーム離れが進行しているのでは?」という危機感から生まれた、これまでとは全くなるコンセプトのゲーム機は大ヒットとなりました。

日本が不景気真っ只中、一時期は株価が7万円を超え、時価総額でトヨタに続いて2位になるなど、ゲーム業界に新しい道が提示されました。

Wiiが「母親に嫌われないリビングで毎日稼動するハード」であったのに対し、WiiUが「リビングで自分だけのモニターを持つハード」、そしてそれらを踏まえてのNintendo Switchが果たした据え置きゲームのリビングからの脱却は思想的に地続きになっています。

NXとして発表された「Nintendo Switch」は、確かに任天堂イズムを受け継いでいますね!

管理人もPS2くらいの頃、一度ゲームに飽きつつあったのですが、Wii、DSの登場で「イケルやん!」ってなったのを憶えています(笑)

他方、従来の据え置き路線というものも残り、ここまでその頃の路線を順当に進化させて来ましたが、結果的には色んなゲームの売上げを見ると、ゲーム離れに繋がっているのは間違いなさそうです。最近は海外のAAAも同じ問題に直面しているのを感じる......。

国内で一気にスマホアプリゲームが普及したのは、据え置きの面倒くさくなりすぎた反動のように思うのですが、逆に今度はスイッチの登場により、スマホアプリゲームに対する反動で、しっかりゲームをプレイしたいという人が増えている流れになっているのは面白いです。

2015年5月に発売となり、「これぞ任天堂」と言わしめた『Splatoon』について、もっと色々とお話しを聞きたかったのですが、その『Splatoon2』は据え置きゲーム機でWiiのマリオ以来、10年ぶりに300万本を越えるなど瞬く間に看板ソフトに成長しました。

ラストフェスも終わり、次なる展開へ向かい小休止中ですが、再びどのように動き出すのか楽しみです!

山内社長に抜擢され、数々の伝説を残された岩田さん。
企業の社長でここまで広く愛されていた人というのも珍しいのではと思うのですが、株主総会や決算報告、ニンテンドーダイレクトなど、どんなときでも自分の言葉で思いと想いを語っていた稀有な存在でした。

この世界は有能な人ほど短命なのは何故なのか......。
残された多くの言葉は今でも指針となっています。

これからゲーム業界がどうなっていくのか、その中で任天堂がどう振舞っていくのか、いつまでの独創の任天堂であって欲しいと願うばかりです。