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『スターリィパレット』約9ヶ月でサービス終了も、終了はしない謎の展開

f:id:ikebukulog:20181018190159j:plain2018年11月のスタートから約9ヶ月で終了

女性向けコンテンツがまた一つ……。
DMM.com OVERRIDEさんとDMM GAMESさんが手掛ける『スターリィパレット』が9月6日を持ってサービス終了を発表。

コンテンツの配信が2018年11月26日からなので、約9ヶ月での早期終了となりました。2018年は多くの女性向けタイトルが配信されましたが、苦戦しているタイトルも多く女性向けにも厳しい選別の波が押し寄せています。

『スターリィパレット』は情報公開は早かったものの、配信までかなり時間が掛かった作品でしたが、昨年の「アニメイトガールズフェスティバル」(AGF)にてステージイベントも開催されていただけに残念です。

ん? どういうこと🤔

サービス終了だけど、終了しない???

何を言ってるのか分からねーと思うが(ry
普通、サービス終了すれば今後の展開はないものと考えますが、何やら不思議なことになっています。どういうこと?

「スターリィパレット」プロジェクトについては、プロデューサーに権利を譲渡していく予定です。
今後の展開等については下記アカウントをご確認ください。
https://twitter.com/starrypalette_p

と、いうことで公式HPを確認してみると、ゲームはサービス終了となるけど、それでコンテンツを終わりにするのではなく、権利をプロデューサーに譲渡し凍結みたいなことなんでしょうか。メインストーリーの第1部が完結したので、今後はコミックや小説などの媒体で第2部が描かれたりすることもあるのかな?

実はこれスマホのアプリゲームが抱える根本的問題を内包しているのではないでしょうか。というのもアプリゲームって、従来のゲームと違って一切IP資産が残りません。IPとして育たないという致命的欠陥がありますよね。

マリオやゼルダ、FFやDQといったファミコン時代に登場したIPは今では30周年とかになっていますし、WiiU時代に登場した『Splatoon』はスイッチで爆発して2の売り上げが1000万本を超えようとしています。

アプリゲームにはこういう仕切り直しして次に繋げたりとか、面白かったから最新作もプレイしようみたいなベクトルが一切働かないので、どれだけ時間とコストを掛けて開発してもスタートダッシュに失敗したら破棄して何も残らないみたいなことが常態化していたわけじゃないですか。

ikebukulog.hatenablog.jp

しかし最近になって、かつてサービス終了した『アイドルコネクト』が3年後に復活というこれまでにない事例も登場し始めるなど、少しずつ変わりつつあるのかもしれません。

サービス終了で全て破棄してしまうのではなく、未来に再起の可能性を残さんと凍結という形で保留しておくことで、何らかの展開を可能とすべく折角作ったものを無駄にしないという。

いわゆるIPのコールドスリープ!
今後アプリゲーム業界でこういった動きが増えていきそうです。