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『池袋ウエストゲートパーク』アニメ化? その池袋幻想をぶち壊す!

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2020年『池袋ウエストゲートパーク』がアニメ化決定!!

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ホットな話題が飛び込んで来ました!

あの石田衣良さんの小説『池袋ウエストゲートパーク』が2020年にアニメ化が決定したそうです!!

制作を手掛けるのは「動画工房」さんということで、いったいどういったアニメになるのか楽しみですが、『池袋ウエストゲートパーク』(以下IWGP)は、2000年に長瀬智也さんらが主演を務めるドラマも放送されるなど人気を博しました。

池袋西口公園周辺にダーティーなイメージがあるのはだいたいその辺の影響じゃないでしょうか(笑)

しかしそこで、アレ? と、思ったのですが、ドラマが放送されたのは2000年。そしてアニメが放送されるのは2020年ということで、20年間もの長い時間が空いています。

そこで一つの疑問が湧いてきます。
つまり、池袋に対してIWGP的な世界観のイメージを持っている人は、当時ドラマを見ていた現在では30代以上の年齢層であって、30代以下の若い世代にとっては、今の池袋が果たしてIWGPが示すような世界観と合致していると認識しているのでしょうか?

象徴的な池袋西口公園が、今まさにリニューアルの真っ最中で大きく変わろうとしている中、言わば逆行的な世界を映しだそうとしているIWGP。

それは時代錯誤のジェネレーションギャップなのか!?

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“池袋幻想”は何処まで通用する!?

実際にアンケートでも取ってみない分からないので、こればっかりは正確なことは言えませんが、人間ってどうしても自分の見ている世界とか、自分の認識が正しいと思いがちなんですけど、確かに管理人くらいの世代だと、池袋と聞いて、IWGP的な世界観というのはギリギリ分からなくもないというくらいです(笑)

しかし世代間格差というか、ドラマの放送が2000年であることを考えれば、今の10代、20代が持つ池袋に対するイメージはIWGP的な認識とはかけ離れているのではという気がしてならないのですが、これは実際に聞いてみたい興味深いテーマですね。

池袋西口公園のリニューアルが終了し、あそこが綺麗でカフェも有り、野外イベントやオリンピック中継も出来るような開かれた公園になると、猶更、IWGP的なイメージは通用しなくなってきます。

IWGPは、あくまでもその当時の池袋にあったイメージの反映と、そういった世情を掴んでいた作品だったので、前提が変わって周辺事情が変わっていくと、共通認識として機能しませんからね。

2000年の前、世紀末と呼ばれた1998年~1999年は退廃的な作品が流行ったりしたじゃないですか。ノストラダムスの大予言だとか、アンゴルモアの大王とか。1980年代から1990年代前半にはサイバーパンク的な世界観が流行ったりとか、そういった作品は当時の社会の雰囲気を色濃く反映しています。

そう考えると、2020年にカラーギャングとか言われても、

は?

って、ならないのかな(笑)
今はもう池袋からその痕跡を探し出すのが難しくなっていて、IWGP的な世界観が池袋にとって身近ではなくなっているので、これがどうなるのか面白いテーマだと思います。

IWGPは過去なんだよ!

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